写楽 閉じた国の幻

読んで損した。時間の無駄だったな。面白くないを通りこして、不愉快の域に達してる!
作者・島田荘司が構想20年のもと、週刊新潮に連載したものが本書。 いやぁ、長かったな・・・。 …

本が好き! 1級
書評数:119 件
得票数:1483 票
独身貴族!
ミステリーを中心に、興味のあるものを乱読してます。
のけぞるようなどんでん返し、示唆に富む文章、涙が止まらない小説・・・いろいろ読みたいと思ってます。
☆評価は、やや辛口かも・・・。
みなさんの書評を参考に、いろいろな作品に出会えたらと思ってます。
日常を綴ったブログとブクログもやってます。

読んで損した。時間の無駄だったな。面白くないを通りこして、不愉快の域に達してる!
作者・島田荘司が構想20年のもと、週刊新潮に連載したものが本書。 いやぁ、長かったな・・・。 …



悪くはない。それなりに胸に迫るモノもある。だけど深みが無いんだよなぁ(あくまで自分のモノサシ)
人気の有川 浩の作品。映像化もされているそうだけど、あいにくそちらの方は観てない。 もっとも先にド…




なんて優しい物語なんだ!
先ほどまで知らなかったのだが、作者の中田永一とは乙一の別名義だとの事。驚いた・・・。 こんなに優し…





素晴らしい!躍動感あふれる最高の青春小説。
素晴らしい!! 10人の登場人物が生き生きと描かれ、10人だけで箱根駅伝に挑戦する姿に深い感銘…



大学生の4年間を描いた青春小説。う~ん、青春って謳ってるわりに”熱量”不足!同じ4年間を描く伊坂幸太郎の「砂漠」とは対象的。
上下巻、通しての感想。 いろんなサイトやレビューなどで青春小説の傑作との呼び声が高い本書、本屋に行…




思わぬ掘り出し物!ダークな心理描写と二重三重のサプライズ!不快さの中にある強力な磁力!
題名に惹かれてふと手に取った本書。 この作者は読んだこともないし、先に解説を読もうとしたんだけど、…



遊び心のある初期の東野圭吾作品。目立たない描写に遊び心とヒントが隠されている!?
読後、感じたんだけど、なかなか暗示的なタイトルなんだなぁ!って事。 冒頭部分の描写で、 ”仮…





泣ける!現代と昭和19年の青年が入れ替わってしまう物語。二人の青年の成長を通して、現代とあの時代を対比。読後の余韻も素晴らしい。
いわゆるタイムスリップ物だけど、予想に以上に良かった!これまで読んだタイムスリップ物の中でも、トップ…



パニックコメディの傑作!との触れ込みだけど、佳作ってところじゃないかなぁ?
27人と一匹の登場人物・・・これらの人の視点から物語は進んでいくのだが、いかんせん登場人物が多すぎる…


もう、この作者の作品は読まない。大いなる期待ハズレだった一冊。
期待はずれ! いろいろと本を読んでると、「どうしても自分に合わないなぁ」って作者が一人か二人は…


途中で叙述トリックのタネが見えてしまった・・・。貫井さんの作品群の中では、ハズレの部類じゃないかな。
背表紙には・・・巧緻な仕掛けを駆使し、「神の沈黙」という壮大ななテーマに挑んだ、21世紀の「罪と罰」…




「このミス」で1位ってのは、ちょっと引っかかるんだよなぁ。普通の作家が書いた小説なら間違いなく☆5個。だけど貴志さんだけに、期待値が高かったからなぁ・・・やや期待ハズレ・・・。
一気読みしたけど、「このミス」で1位ってのはなぁ、なんか違うような気がする。 さすがに貴志祐介、博…




SF+ミステリー!南太平洋に浮かぶ島を舞台に描かれる共生生命SFの原点。
1950年に発表されたSF。古典と言っても良いぐらいのクラシカルな年代に書かれた本書だが、新訳という…



SF・恋愛・サスペンス・・・いろんな要素がてんこ盛り。どんでん返しの魔術師、乾くるみの技!
「イニシエーション・ラブ」や「セカンド・ラブ」の乾くるみの作品だから、今回はどんな飛び道具が出るかと…



ミスリードの妙!きれいに騙されたい人は必読の小説。我孫子作品を読んだことが無い人は、この小説から読みましょう!
我孫子さんの作品を読むと、どうしても「殺戮にいたる病」を基準にして評価してしまう。 それだけ「…




細かな仕掛けがてんこ盛り!痛みをともなう青春小説。爽やかでもなく甘酸っぱさも無い小説。
まいったな・・・。 すごい暗い小説だった。文体はラノベみたいな軽い文体なのに、内容はどんよりと灰色…



ミステリーマニア推奨の一冊・・・らしいけど、自分的には「?」。
クローズドサークル物であり叙述トリック。 読解力が無いせいか、一人称で記述されている文章は誰の…




お約束の折原マジック!実際に起こった事件に着想を得て書かれた「━者」シリーズ。この疾走感、ハンパない!
実際に起こった「B級事件」に着想を得て、作者が物語を編む「━者」シリーズ。 今回も実際に起こった事…




中町 信の衝撃のデビュー作!40年以上前に書かれた本書、斬新なトリックに酔う!
埋もれた名作「模倣の殺意」を読んでみた。 探したんだよなぁ、この本・・・。 ネットでの評判も上々…




3.11の大震災を軸にした社会派ミステリー、人間臭い登場人物たちの心に潜む、善と悪、明と暗。
新聞の広告欄で目にして、気になったのでチェック。さっそく図書館で予約。運良く、早く借りることが出来た…