書評でつながる読書コミュニティ

４つの短編からなる密室をテーマにした小説。

■佇む男 　　葬儀社の経営者が亡くなったが、どう見ても自殺 　　に思えない不思議な現場の状況。 　日下部雅友は大石満寿男社長の生存確認をしたこと 　により犯人に利用された…

死ぬということを真剣に考えてこなかったから

近所に住む若い女性が死んでしまったことにショックを受けてしまったテンテンさんが、ブッダの死にショックを受けて倒れてしまったブッダの高弟「あなん」さんは、不思議な世界で出会いました…

幼いおんなのことおかあさんが散歩に出かけます。いっぽ、にほ・・・

「ある、はるの日の　あさのことです」とこの絵本は始まる。 おかあさんと小さな女の子がおうちの玄関から出てくる。 歩き始めて、いっぽ、にほ…… 「みて！」と女の子は立ち止まり…

生産性を高めて仕事やタスクの消化効率を上げたい人に向けた書籍

人間の育った環境によって能力を規定する事実を最新科学によって紐解く経済理論。どうすれば生産性が最も高まる環境を自ら作れるかまで掘り下げた書籍。 無意識に「望まないこと」をし…

どこにでもあり、どこにでもない真の自由と愛をもとめて登場人物たちがかけめぐる人類の発現と進化を巡るクロニクルSF思弁連作長編小説である。

百年でもなく、千年でもなく、万年でもなく、孤独でもなく、愉楽でもなく、記憶でも追想でも実存でもないおよそ通時的な時間を超越し、ヒトを含めたあらゆる生き物たちが時空を旋回し巡回し空…

どこまで事実かは知らないが、半分くらい本当であるなら、韓国とは距離をおきたくなる。それでも韓国ドラマは好きである。

友人の奥さんで韓国の歌手のおっかけをしている人がいる。 日本のドラマは見ないが韓国のドラマを見る人は多い。 BTSの動画は見るがスノーマンは見ない。 僕の世代だと韓国の…