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ミステリ作家に掘出された童話(赤井苫人)
説明不能な本。次々と本筋を外れていくストーリ…(タカラ~ム)
投資は自己責任です。(夏の雨)
「人の争いも水入れできればよいのですが それ…(拾得)
食べた物のエッセイです。誰でも食べられそうな…(三毛ネコ)
「実際は解決されたものなどないのだ。人生には…(ぱせり)
二転三転するストーリー展開で一気読み!(まぁ)
越後の縮み問屋の跡取りが、三十年かけて一冊の…(ホセ)
これはちょっと波長が合わなかったかな~?(ef)
お笑いコンビのラランドのニシダ作。(たけぞう)
神山藩を舞台にした6つの短編(夏の雨)
少女と少年たちの飛翔(ときのき)
『カラマーゾフの兄弟』から半世紀。アメリカの地で描かれたアリョーシャが存在し得ない社会。またはドストエフスキーがよく描く献身的な女性の登場しない世界。
『響きと怒り』を目当てに読んでみた。が、よくわからない。かといってつまらないわけではない。それどころか、次々と読み進めたくなる魅力がある。例えてみれば、硬くて噛むのも飲み込むの…
巻末の石橋正孝さんの解題を読んで、その素晴らしさにため息が出た。 (さすが「訳者やのォー」!) 感想文を書く前に読まないで、本当に良かった。
本シリーズは、正直言って僕にはかなり敷居が高い。 文学作品についての評論ならまだしも、絵画や音楽関係のものとなるといっそうその感が強い。 だが、プルースト『失われた時を求めて…
推し活の元祖による作家論
漫画評論家の先駆となった著者の高野に、もし「推し活一代記」なる一冊があったら、本書はその青春篇に当たるだろう。つげ義春に入れ込んだ挙句、思いが高じ、それまでの職をなげうって、つげ…
6人の時代小説作家による猫に纏わる短編集。
お店の守り神だったり、夫婦喧嘩を治めたり、勇気を与えたりと猫の役割も楽じゃない。人の近くにいる猫が時に事件解決に役立ったりする不思議な話は、人と猫の信頼関係があるからこそ、さら…
壺をめぐっていろんな人の人生が描かれ、 どの章もとても面白く読めます。
最近、話題になっているので読んでみました。 壺をめぐっての連作短編集。 壺がメインで話が進むものもあれば、 忘れられたように最後に少しだけ登場するものもあり、 うまい…
生きる上で、何を指針にしてよいか迷ったら本書をお勧めする。自らの実践、体験に基づいた講話だけに重みがある。平易な言葉で書かれているので、年代に応じた読み方ができると思う。
私は今年の3月で定年退職を迎える。再雇用を選ばず、再就職の道を選んだ。否応なく、自分はなぜ仕事を続けたいのか深く考えることを求められる。そのヒントを得るべく本書を読んだ。合点が…
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