ピックアップ書評
新着書評
『開国前夜―田沼時代の輝き』鈴木由紀子（★★★）重商主義的で開明な雰囲気が、作家、画家、蝦夷地探検家などのさまざまな異能な人を生み出した田沼意次の時代を知る1冊
田沼意次というと私が子どもや学生時代には、時代劇などで賄賂をもらって喜んで私腹を肥やす悪党みたいな描かれ方をしていた記憶がありますが、本書のサブタイトルに”田沼時代の輝き”とある…
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えびけんさん（1級/311件）の書評
『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』高村友也（★★★★★）人生で体験する「葛藤」が、雑木林の多い「田舎暮らし」「小屋暮らし」を引き寄せるのでしょうか？
昨日（２０２５・４・１６）のマイブログ（メルマガ）で、１９８２年生まれの高村友也氏の『自作の小屋で暮らそう Ｂライフの愉しみ』『スモールハウス ３坪で手に入れるシンプルで自由…
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みんな本や雑誌が大好き！?さん（4級/300件）の書評
『十八番目はチボー先生』フランソワ・モーリヤック、杉捷夫訳（★★★）溺愛されて育ったわがまま放題の少年VＳ新人家庭教師。
岩波少年文庫100冊マラソン43冊目。 チボー先生は、汽車の中で良からぬ噂を聞いてしまった。 「あんたがこれから家庭教師として向かおうとしている家の少年エルンストはとんで…
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ぷるーとさん（1級/2778件）の書評
『ザ・ロイヤルファミリー』早見 和真（★★★★）競馬小説なのだが、馬主目線という珍しい設定なのが楽しい。レースの描写にのめり込めなかったのが惜しい。
主人公の名前が、栗須で、競馬小説。 有馬記念が重視されていて、開催日は12/24 これはダジャレでしょうか 馬主目線で見た競馬の世界は珍しい 最後の有馬記念のレースの…
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武藤吐夢さん（1級/1198件）の書評
『モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して』一色さゆり（★★★）美術館を巡りながら、モネの作品と生涯が学べる。そんな体験ができる小説です。
東京に向かう新幹線でこの本を読んでいたら、第1章は国立西洋美術館が舞台だった。これも何かの縁、幸い約束の時間までには数時間の余裕がある。ということで、上野公園にある国立西洋美術…
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独醒書屋さん（1級/650件）の書評
『さよならシングル・デイズ (角川文庫)【Kindle】』吉元由美（★★★）恋愛の最終目的は結婚。それは、古い考え方。恋は、幾つになっても、できるもの。不倫という言葉は死語になる時代がすぐそこまできている。
９つの事例、中には吉元さんの想像物もあるかもしれないが、恋から結婚に至るまでのエピソードを描いた作品集。 14，5年前だったか、カウンター式の小さい喫茶店に入った所、そ…
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はなとゆめ＋猫の本棚さん（1級/6033件）の書評
書評‐新着コメント＆投票
- 十八番目はチボー先生
レビュアー：ぷるーと
ぱせりさん「読んで楽しい」と投票しました。 
ザ・ロイヤルファミリー
レビュアー：武藤吐夢ぱせりさん「参考になる」と投票しました。- モネの宝箱 あの日の睡蓮を探して
レビュアー：独醒書屋
efさん「参考になる」と投票しました。 
「ポスト真実」時代のネットニュースの読み方
レビュアー：爽風上々
keena07151129さん「>相手の意見の取り入れられるところは取り入れ >妥協できるものにしていくことが必要…」とコメントしました。
虞美人草
レビュアー：菅原万亀
菅原万亀さん「千世さま、かもめ通信さま～ ほんと、悪気はないんですが…（汗）…」とコメントしました。- 虞美人草
レビュアー：菅原万亀
かもめ通信さん「ふっ。私なんか、このサイトに2000本以上のレビューを投稿しているというのに、…」とコメントしました。
読書会「ホンノワ」‐新着コメント＆テーマ
新着コメントテーマ：＃やりなおし世界文学 読書会
ゆうちゃんさんコメント：[[813...
新着コメントテーマ：＃やりなおし世界文学 読書会ゆうちゃんさんコメント：こちらに書評での投稿は本当に久しぶりになります。...
新着コメントテーマ：文学・哲学イベント情報
燃えつきた棒さんコメント：4月26日（土）のジェイムズ・ジョイスに関する学術交流...
新着コメントテーマ：最近出た本、これから出る本 ここに注目！話題の本！！かもめ通信さんコメント：国書刊行会が現代アフリカ文学の最前線を紹介する、新海外...
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新着テーマ大河ドラマ「べらぼう」を味わうための本を集めよう
祐太郎さんテーマの説明：元禄繚乱依頼、久しぶりの安定した江戸時代（創設期・幕末...
