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『いのちがけ　加賀百万石の礎 (講談社文庫)【Kindle】』砂原浩太朗（★★★）
名前は知っていましたが、どんな人物なのか全く知らなかった前田利家。今後はもう少し注目しようと思える好人物でした。
初めましての作家さんです。読みやすい文章だったのですが、長すぎてなかなか読み終わらず。壮大な話だったな～と思ったのですが、実は短い期間の、狭い場所の話なんですよね。 …
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DONAさん（1級/1007件）の書評
『『ウェイリー版・源氏物語』 9月 (NHKテキスト)』安田登（★★★★）
２０世紀初めにウェイリーが英語に訳した源氏物語。その英文を更に日本語訳されたもの（らせん訳）についての論説。「らせん訳」により源氏物語の世界が一層身近になるとともに、豊かなイメージも喚起される。
九月のＮＨＫのＥテレの１００分ｄｅ名著は、アーサー・ウェイリーが英語に訳した『源氏物語』を再度日本語に重訳したものを、能楽師の安田登氏が解説されたものだった。これまで、２冊ほどこ…
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ゆうちゃんさん（1級/1543件）の書評
『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』片山杜秀（★★★）
ベートーヴェンの音楽の特異性からヨーロッパの中世〜１９世紀までのクラシック音楽の流れを読み解く。
著者の片山杜秀さんの名前は、NHK-FMの番組「クラシックの迷宮」で知っていました。これは西洋のクラシック音楽の歴史から近代西洋の市民社会誕生の歴史を紐解くという本です。 …
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三太郎さん（1級/706件）の書評
『脳科学捜査官真田夏希イミテーション・ホワイト』鳴神響一
鎮魂の花火と十字架の話
相変わらず婚活中の心理捜査官、夏希は伊豆半島をドライブデート中。高校時代からの友人の紹介でダブルデートだが、彼女たちより三歳年上の男二人はひとりは寡黙すぎ、もうひとりは押しが…
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DBさん（1級/1695件）の書評
『文豪死す』芥川龍之介、太宰治、梶井基次郎、中島敦、夢野久作（★★★★）
文豪と呼ばれる6人が最期に遺した小説を取り上げる。人物相関図など文豪個人に関する情報も掲載され文豪入門的造り。
芥川龍之介『歯車』太宰治『グッド・バイ』梶井基次郎『のんきな患者』中島敦『李陵』夢野久作『女抗主』泉鏡花『縷紅新草』 6人それぞれ個人年表、代表…
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michakoさん（1級/1602件）の書評
『迷子の眠り姫-新装版』赤川次郎
生き返った少女に備わった不思議が力とは？その力で私を川に突き落とした犯人を見つけることができるのか？
【あらすじ】体育の日に川に落ち、あの世に行きかけた16歳の少女。しかし生き返って目を覚ますと不思議な力が備わっていた。私は誰かに突き落とされた。一体誰が？家族の秘…
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うさぎひろみさん（4級/39件）の書評

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書評‐新着コメント＆投票

文豪死す
レビュアー：michako
星落秋風五丈原さん「参考になる」と投票しました。
脳科学捜査官真田夏希イミテーション・ホワイト
レビュアー：DB
星落秋風五丈原さん「参考になる」と投票しました。
ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる
レビュアー：三太郎
星落秋風五丈原さん「参考になる」と投票しました。
ダーバビル家のテス
レビュアー：千世
ゆうちゃんさん「僕も岩波版で読みましたが、お書きの通り救いようのない話ですね。…」とコメントしました。
天体嗜好症
レビュアー：Jun Shino
Jun Shinoさん「hackerさんこんにちは( ˶'ᵕ'˶) ̖́さてどうお答えしましょうかね。。…」とコメントしました。
古代からの伝言民族の雄飛
レビュアー：Jun Shino
Jun Shinoさん「隋の基盤は弱かったようですね。中華の朝鮮の国家に対する執念は興味深いですね。大中華とい…」とコメントしました。