書評でつながる読書コミュニティ

地下アイドルの悲哀？なんて思っていたら意外な展開！

残念ながら地下アイドル詳しくないしね、読めるかなあと思っていたら、主人公ルイが犯罪に巻き込まれていく。その理由がいまいち腑に落ちず、今どきの設定描きたかっただけなのかなあ、なんて…

「先生が足りない」と題したウェブメディア「論座」の連載記事が、端緒となって、現場経験のある元教員の調査データを核にして、筆者のゼミから発展して、新書にまとめられたのがこの本の成り立ちのようです。

この本で取り上げているのは、主として公立の小・中学校の教員不足について、子供や教員の側から見たものであり、これまであまり触れられていない分野のようです。それだけに、統計や資料に乏…

個人的にはあまり入り込めなかった…

評判が良いので読んでみたが、どこから面白くなるのかなーと読み進め、結局最後まで今ひとつ入り込めなかった。 とくに、最後が。 作者の解説でその理由を述べていたけど、謝る…

慶弔時、袋の表書きに何を書けばいいのか迷うことはありませんか？

　昔に比べると、最近は虚礼廃止ということが言われていることもあり、慶弔で何かすることは少なくなったと思う。本書には、職場での慶弔についても掲載されているが、特に少なくなったと思う…

読者に問う＜死刑廃止論の是非＞　

この本は発売当時すごい人気で図書館でも数百人待ちだった記憶がある。テーマが＜死刑＞と聞き重そうだから読みたい気持ちになったら読もうと思っていたら、気づけばなんと10年が過ぎていた…

多様性を連発する現代社会への問題提起なのか？想像を絶するほど理解しがたい性癖があったとしたら？マジョリティ側のおめでたさに警鐘を鳴らすようだ。マイノリティにもあてまらない人たちの繋がりの結末はいかに？

多様性＝ダイバーシティという言葉を、耳にするようになった。 2019年5月１日　改元。 令和になった。 新しい価値が受け入れられる空気感が生まれた。 同性愛をテー…