書評でつながる読書コミュニティ

ゴーンをこき下ろした大前さんの論評は、今になってみると正しかったということでしょう。

大前研一氏の社長の器に関するコラムが興味深かったです。ダメ社長の例として日産のゴーン氏のことが書かれており、最初の5年はよかったが最近は0点、とかなり辛辣な内容でした。また、最近…

なした子の数、なんと53人！

子供の頃、徳川の15人の将軍の名前をすらすらいえる友だちがいて、 　えらいものだな、と随分感心したものだ。 　それは今でもそうで、なかなか覚えられない自分が情けない。 　近…

万城目ワールド炸裂でした。神社の神様の話し。縁結びです。二番目の当たり屋の話しが面白い。

縁結びの神の物語です。 ぶっ飛んだ展開は、さすがという感じでした。 神様の役割というのは、最初の一歩を踏み出す手助けをすることだという部分が気にいった。 本書の中で…

FIREまで待てないせっかちな人に向けた週休4日制という新しい提案

お金の不安から解放され、尚且つ自由と時間が欲しい！正社員から週休4日制、つまり週に働くのは3日間だけ、そんなスタイルで勤務する。副業を始めてからどのように生活していくのかを書き綴…

物語の発想に作者は酔っているのだろう。だけど内容がついていってない。

　この本、表紙に犬が警察の制服をきて敬礼している絵が描かれているので、てっきり犬が事件捜査で活躍し、解決してゆく物語と思ったが、ページを開くと全く様子が違った。 　警視庁に…