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夜と跳ぶ は 作者の代表作だと思うほどに名作…(武藤吐夢)
著者の遺作です。冒頭の作品は、両親の離婚によ…(三太郎)
エヴェレストをめざしてジョンハント
エヴェレスト初登頂を果たした登山隊の隊長が語…(ぷるーと)
高収入なのに浪費癖があって貯蓄や資産が増えな…(sawady51)
戦国の髭男にしてへうげもの 古田織部と妻の生…(星落秋風五丈原)
猫が登場する怪奇小説は多々ありますが、本書収…(hacker)
蜃気楼の恋と真実の愛の話(DB)
クラフト・エヴィング商會では、みなさまのご期…(Roko)
「文学史に残る伝説級超絶トリック」…う〜ん、…(p-mama)
結婚相手を決めるのは、誰ではなく、どんな生き…(はなとゆめ+猫の本棚)
ニュージーランドで車中泊!(むさみか)
ヤクザを取材するライターが、憧れ続けたピアノ…(PIO)
パスティーシュでも二次創作でもない、「鬼平」とは別の長谷川平蔵の活躍。
先日メグレを読んで「鬼平」と比較してみたくなったのだが、池波ではなく読まずにいたこちらを手に取った。 長谷川平蔵といえば池波正太郎描く「鬼平」のイメージがあまりにも強く…
網をめぐらした背景とストーリーとの協奏曲。本屋大賞受賞作。
町田そのこは初読み。先日北九州市の文学館に行って私と同じ福岡出身で在住と知りちょっとシンパシーが。本屋大賞の人気作品。さてさて。 大分の田舎町、海の近く、丘の上の一軒家に住…
200ページ程度の小説に過去の3つの殺人事件、そして今起こっている奇怪なストーカー事件。後半の主客転倒は見事だが、事件と登場人物人物の盛り過ぎで消化不良です。
実は『Mの女』は後に出る『15年目の復讐』と繋がっており、両作品を読んでやっとストーリーが理解できる仕組みになっています。従って本作だけでは内容が盛り過ぎで消化不良の感は拭えませ…
目指せ! 探偵ガリレオ
「化学推理クイズ」と副題された本書は、なんとも不思議な味わいのある1冊である。 特許収入で暮らす悠々自適のエヌ氏を主人公=謎の解き手として、彼をとりまく人々にかかわるエピソ…
前半はルルーの名作「黄色い部屋の謎」に対抗する密室ミステリ。しかし、これがすぐに少年探偵イジドールとリュパンの対決、果ては王家に絡む宝の謎と、目まぐるしく主題が変わってゆく。
リュパンものの長編・第三作目。 深夜のジェーヴル伯の屋敷で物音に目覚めた伯の姪レーモンド・ド・サンヴェランと娘スュザーヌは、何かを運び去る複数の人物を認めた。物音のする客間…
猫から宇宙へ広がる本
猫は高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地する。 高さが十センチ程度しかなくてもくるりと回って足から着地するので、この宙返りはまさに「目にも止まらない…
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