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北海道の僻地にある更冠病院を訪れた研修医の芽…(rodolfo1)
『おもしろ荘の子どもたち』の続編。(ぱせり)
初期競馬シリーズの名作(赤井苫人)
『anan』に掲載された12篇と書き下ろしの…(はるま)
二度読み必至!!すっかり騙されました!(ユウハル)
『ねこのばば』では、金次や僧の寛朝など、その…(日月)
鉱物のエピソードの本(DB)
新人職員がやってきたり、子供向けの図書館ツア…(日月)
愛書家からのメッセージ(篠田くらげ)
飼い主が海外に出張のため飼い主の実家に預けら…(波津雪希)
鮭好きで、人語をしゃべり、舐めると傷が治癒す…(武藤吐夢)
堀江敏幸による、土佐日記ならぬ「土左日記」の…(三太郎)
星新一の多様性とトリックの妙技
星新一の作品を読み進めるたび、論理と不条理を自在に行き来し、SFからファンタジーまでジャンルを横断する作風の広がりに驚かされる。しかし、やはり最も際立つのは、読者に思考実験を促す…
日本人の起源という歴史的問題を、政治的影響に左右されることなく、現代の科学的知見に基づいて丁寧に説き明かす壮大な歴史ミステリー小説。千三百ページを一気に読ませる。
『アマテラスの暗号』の前章、ver. -1.0 とのことだが、本作だけでも十分に愉しめる。スケール的には本作のほうが巨大だ。 ただ、読後感としてはまったく同じだ。〈日本とい…
開沼いうところの「ポストコロニアル」。中央―地方の支配・被支配関係があぶり出しにされる
『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』佐藤栄佐久+開沼博共著、読了。 反芻中なので、まとまらない感想を。佐藤は元福島県知事。 「東京地検特捜部に、無実の罪で逮捕…
魂が行きつくところの話
前作が黄泉坂という死後の世界へたどり着くために越えなければいけない坂にある村の話で、死と向き合う話でありながらほのぼのとしている不思議な作品だった。 さっそく第二巻となる本作も…
一貫して命の美しさ、厳しさ、喜びを見つめ続けた辻邦生の最後の長編
私(寂然)が西行とともにいた日々、知ることのできた秘密といえば、ただ一つ ⎯⎯ この、我を捨て、この世の花と一つに溶けることだった。 『西行花伝』 新潮文庫/十五の帖より …
「『声なき楽人』オシアンとブランの旅はまだ続いています。途中でからんできたヒューやトリーを含め、できれば彼らの話をもっと書いてやりたいな、と思っております」(作者の「単行本あとがき」より、371頁)
「日常の謎」派のミステリー作家・光原百合による非ミステリーの作品の一つです。作者が亡くなられて以来、未読の作品を少しずつ読み本書にたどりつきました。親しんできた作家が亡くなると…
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『「掻いちゃダメ!」って叱ってませんか?…
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大奥の権力者 松島
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奄美妖怪考: 日本(ヤマト)と琉球、その…
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