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ケルト人について最新の研究成果です。(爽風上々)
著者が自作「一路」の舞台中山道を巡り綴る。 …(keibi402)
ベテランらしい技を効かせたエンタメライトノベ…(Jun Shino)
「早く帰っておいで」という関西弁の挨拶。内容…(DONA)
神山藩を舞台にした6つの短編(夏の雨)
詩作、思索、試作、…(ソネアキラ)
お笑いコンビのラランドのニシダ作。(たけぞう)
日本の自然の豊かさをどう見たらよいのか?(拾得)
説明不能な本。次々と本筋を外れていくストーリ…(タカラ~ム)
少女と少年たちの飛翔(ときのき)
社会問題を掘り下げて語る重松が今回取り上げる…(塩味ビッテン)
ボストンにやってきたミシシッピ州出身の弁護士…(星落秋風五丈原)
ノンフィクション作家の沢木耕太郎の初めての短編小説集だとか。
奥さんから薦められて手に取りました。作者の書いたものを読むのはノンフィクションを含めてほぼ初めてでした。 9篇の短編からなります。特に印象的だったものを幾つか紹介します。 …
『カラマーゾフの兄弟』から半世紀。アメリカの地で描かれたアリョーシャが存在し得ない社会。またはドストエフスキーがよく描く献身的な女性の登場しない世界。
『響きと怒り』を目当てに読んでみた。が、よくわからない。かといってつまらないわけではない。それどころか、次々と読み進めたくなる魅力がある。例えてみれば、硬くて噛むのも飲み込むの…
巻末の石橋正孝さんの解題を読んで、その素晴らしさにため息が出た。 (さすが「訳者やのォー」!) 感想文を書く前に読まないで、本当に良かった。
本シリーズは、正直言って僕にはかなり敷居が高い。 文学作品についての評論ならまだしも、絵画や音楽関係のものとなるといっそうその感が強い。 だが、プルースト『失われた時を求めて…
推し活の元祖による作家論
漫画評論家の先駆となった著者の高野に、もし「推し活一代記」なる一冊があったら、本書はその青春篇に当たるだろう。つげ義春に入れ込んだ挙句、思いが高じ、それまでの職をなげうって、つげ…
6人の時代小説作家による猫に纏わる短編集。
お店の守り神だったり、夫婦喧嘩を治めたり、勇気を与えたりと猫の役割も楽じゃない。人の近くにいる猫が時に事件解決に役立ったりする不思議な話は、人と猫の信頼関係があるからこそ、さら…
壺をめぐっていろんな人の人生が描かれ、 どの章もとても面白く読めます。
最近、話題になっているので読んでみました。 壺をめぐっての連作短編集。 壺がメインで話が進むものもあれば、 忘れられたように最後に少しだけ登場するものもあり、 うまい…
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