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『罪の声』塩田武士（★★★★）
昭和最大の未解決事件を描いた衝撃の長編小説
昭和最大の未解決事件を題材にした本作。物語は、京都でテーラーを営む主人公が、父親の遺品の中から一冊のノートと一カセトテープを見つけることから始まる。そのテープには、幼かった主人公…
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山川欣伸さん（1級/570件）の書評
『増税と争族から家族を守るまーるい相続』柏倉修（★★★★）
脱税は違法ですが、節税は誰しもやっておいて損はありません。相続時の節税について、できるだけ早めに勉強しておくのがいいかも知れません。
「法律は弱者を救うのではなく、法律を知っている人を守る」と言っていた弁護士がいたが、まさにその通りだと思う。沢山納税しても税務署から感謝状はもらえないので、相続だけでなく他のこと…
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ZMATさん（4級/410件）の書評
『悪い男』アーナルデュル・インドリダソン、柳沢由実子（★★★）
アイスランドの警察を舞台にした「エーレンデュル捜査官」シリーズの７作目。これまで主人公だったレイキャヴィク警察犯罪捜査官のエーレンデュルは登場せず、同僚の女性捜査官、エリンボルクの物語。
レイキャヴィクで、喉を切り裂かれた若い男の死体が発見された。この犯罪を担当した女性捜査官が地道に犯人に迫ってゆくのですが、併せて、彼女の３人の子供たちの教育、アイスランドの首…
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辺利未来さん（1級/410件）の書評
『三人の放浪者―グイン・サーガ(17)』栗本薫
ケイロニアへの旅の話
主人公であるグイン不在のままパロ対モンゴール戦争は終結し、その間グインは中原を離れて北方の辺境を放浪し様々な体験をしている様子が外伝で語られていましたが。グインがとうとう中原…
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DBさん（1級/1701件）の書評
『Iの悲劇』米澤穂信（★★★★★）
世界一小さい規模の陰謀小説。それでも十分楽しめちゃうのが米澤なんだなぁ
　一応推理小説なのですよ。小さなコミュニティーで次々に起こる奇怪な事件。おかげでこの村には誰も住まなくなって…という話なのですが、その導入とラスト、即ち場面設定とどんでん返しが秀…
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塩味ビッテンさん（1級/2044件）の書評
『その敬語、盛りすぎです！』前田めぐる（★★★★★）
まさに目から鱗です。日頃なんの疑いもなく使ってるような言いまわしが、間違っているということがこんなに溢れてるんですね。とても勉強になりました。
献本ありがとうございます。著者ご自身のサイン入りのメッセージカードつきで、大変嬉しかったです。この方の本は、初読ですが、長年コピーライターとして、プランナーとして活躍されている方…
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はるまさん（1級/246件）の書評

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書評‐新着コメント＆投票

「色のふしぎ」と不思議な社会...
レビュアー：爽風上々
shawjinnさん「節足動物や脊椎動物の主流は4色型色覚なのだと思います。また、脊椎動物では、爬虫類と鳥類…」とコメントしました。
ナチ・ドイツの終焉 1944-45
レビュアー：hacker
だまし売りNoさん「素晴らしい洞察」と投票しました。
メソポタミア殺人事件
レビュアー：武藤吐夢
だまし売りNoさん「参考になる」と投票しました。
ヒルビリー・エレジー
レビュアー：ぽんきち
赤井苫人さん「参考になる」と投票しました。
「色のふしぎ」と不思議な社会...
レビュアー：爽風上々
爽風上々さん「単純に考えると複雑な方が進化したようにも思いますが、そうではないということでしょうか。」とコメントしました。
推し、燃ゆ
レビュアー：wm
wmさん「見出しと本文に引用したのは当該楽曲のMVのイメージも込みで、です。」とコメントしました。