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夜市

4.2
4.2 pt|書評 35
詳細情報 - 開く閉じる
  • 著者:
  • 出版社: 角川グループパブリッシング
  • 価格: 540
  • 頁数: 218P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784043892013


妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。

ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そ… (続きを読む

書評一覧

チターチェリさんの書評

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チターチェリ

夜市がひらかれ、異世界の住人たちがそこに集う。奇怪な品々、形ないもの、そして人間の子どもなどが売り買いされるその場所からは、何も買わずに帰ることは許されない。静かで濃密、幽玄な物語であった。

今宵は夜市がひらかれる――学校蝙蝠がそう告げるのを耳にして、裕司はある決意を胸にその地を訪れる。かつ…

投票(9コメント(0)2012-05-02

ぽーるばにやんさんの書評

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ぽーるばにやん

決して幸せな話ではないのだが、とても不思議な感覚が心地よく残っていてストーリーも深く印象づけられ、お気に入りの本になった。その後、どうしても欲しくなって購入し、再読。恒川氏の世界にハマってしまった。

決して幸せな話ではないのですが、とても不思議な感覚が心地よく残っていてストーリーも深く印象づけられ、…

投票(6コメント(0)2011-03-19

ちゅるさんの書評

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ちゅる

この作品は日本ホラー小説大賞を授賞したので、ホラーとしてのイメージが強そうですが、私的にはミステリーでもあるし、兄弟の繋がりを書いているヒューマンドラマでもあると思う。だから、どんな人にも読めるし、読んで頂きたい。

私はホラーにおいても、ミステリーにおいても、SFでもラブロマンスでも先の読めない展開が特に重要だと思…

投票(4コメント(0)2010-08-02