ノッポのギタリストさんの書評





天使の囀り=悪魔の囁き。
北島早苗は、聖アスクレピオス会病院の緩和ケア病棟で、終末期医療に携わる精神科医である。恋人で作家の高…




貴志祐介さんのグロさが見えてきた作品です。
タイトルとは裏腹にとてもグロい内容で、そのギャップにはまってしまいました。自分のもっとも嫌がる方法で…



死に憑りつかれ恐怖症になって苦しんでいたが「天使の囀り」を聞きながら穏かに自死したらしい、と思われる恋人を持つと。
天使の囀りが聞こえると言うのは、どういう状態なのだろう。 それが旨く説明されていた。 期待して読ん…



人間はどうせ死ぬ。それなら、死ぬことが幸せなことと思いながら死にたい
20歳で小説家デビューした高梨。最近は出す作品すべてが売れなくて、落ちぶれてしまっている。その高梨…




借りてはみたものの分厚さに怖じ気づいてしまった。
この本は、以前コメントでどなたかが言及されておられたのを見て興味を持ち、借りてみたものである。とは…



衝撃的な物語で不気味だ。
北島早苗は精神科医。恋人がアマゾンへ行きメールのやり取りをしていたが、現地でトラブルが起こる。急に帰…




作家貴志祐介のファンになってしまった一冊
前作の「黒い家」も相当クオリティーが高く、世界観に一気に引きずり込まれたのだが、続くこの「天使の囀り…





ホラー作品であるが、その本筋であるはずの「恐怖」よりも、むしろ「気持ちの悪さ」が先に感じてしまうかもしれない。しかし、本書は秀逸なエンタテインメント作品である。
ホラー小説としての本筋である“恐怖”という要因の設定における緻密さはもちろん、最大限の効果を醸しだす…



この手のホラー(?)は結構シンドいですね。 身体の中をまさに何かが這い回るような 気持ち悪さ満点です。恐いッス。 線虫の実態の箇所はまさに、昼ごはんを食べながら 読む! というアクロバットな読書でした(笑)。





貴志作品の中でもっとも恐怖を感じた。
この作品は、部類分けをすればバイオホラーというべきであろうか。 本作者の作品は基本的には長いが、そ…





やっぱり、彼の作品はぞくぞくします。
最初のシーンが少し長くて、あまり抑揚がなく、読むのが億劫になってしまうのですが、そこのくだりを終える…





恐怖の正体がなそうとする意志にぞっとする。
簡単にいえば説得力があるので好きでした。物語の現代風刺にリアリティがあります。それは物理的風景も、心…