riverdogさん
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シェトランド諸島(孤島)、ルーン文字、謎を究明するヒロインと三拍子揃ったミステリ。先が気になり一気に読んでしまった!
イギリス(スコットランド)のシェトランド諸島に移り住んだ主人公トーラが自宅の庭で女性の遺体を発見するところから物語りがスタートする。
遺体にはルーン文字が刻まれ、出産直後であることがわかる。トーラは産科医の知識を活かしながら謎を解明していく。
人とコミュニケーションをとるのが苦手なトーラの葛藤が上手く描かれている。職場の上司や部下、義父母、夫とのやりとりでそういうことってあるよなとどんどん共感してしまい、気づいたら殺人事件は二の次で、トーラの人生はどうなるの?頑張れ、圧力に屈するなと応援しながら読んでいた。
ミステリとしてはやや無理があるような気もするが、トーラの人間的な魅力とシェトランド諸島にある自然の描写が飽きさせずに最後まで一気に読ませる。シェトランド諸島に行ったことがあると島の雰囲気がわかりより楽しめるのではないだろうか。
シェトランド諸島という設定や産科医が解き明かすミステリという一風変わったミステリが読みたいという人にはオススメの作品だ。
S・J・ボルトンの作品はチェックし、これからも読み続けたいと思う。
遺体にはルーン文字が刻まれ、出産直後であることがわかる。トーラは産科医の知識を活かしながら謎を解明していく。
人とコミュニケーションをとるのが苦手なトーラの葛藤が上手く描かれている。職場の上司や部下、義父母、夫とのやりとりでそういうことってあるよなとどんどん共感してしまい、気づいたら殺人事件は二の次で、トーラの人生はどうなるの?頑張れ、圧力に屈するなと応援しながら読んでいた。
ミステリとしてはやや無理があるような気もするが、トーラの人間的な魅力とシェトランド諸島にある自然の描写が飽きさせずに最後まで一気に読ませる。シェトランド諸島に行ったことがあると島の雰囲気がわかりより楽しめるのではないだろうか。
シェトランド諸島という設定や産科医が解き明かすミステリという一風変わったミステリが読みたいという人にはオススメの作品だ。
S・J・ボルトンの作品はチェックし、これからも読み続けたいと思う。
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現在子育て中です。スキマ時間をうまく利用して積読状態の本をどんどん読んでいきたいと思います。
ミステリ、ファンタジー、SFが好きですがあまりジャンルにこだわらずに読書を楽しんでいます♪
この書評へのコメント
- ツンドク2012-11-16 19:29
シェットランドには行ったことありませんが、昔シェットランドセーターが流行ったことがあります。岩ばかりの気候の厳しい島で育った羊の毛は寒さに強く、ヒラリーがエベレスト登頂時に使用したことで有名です。島のドキュメンタリーは何回か見たことあります。あの島が舞台だと渋いイギリスミステリーな感じですね。ちなみにスコットランド北部のいわゆるフィッシャーマンセーターという漁師の着るセーターは家族の手編みで、海で死んだときにセーターの編み柄で身元を確認できるようにするという、チョット悲しい訳があります。
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- 出版社:東京創元社
- ページ数:315
- ISBN:9784488207038
- 発売日:2011年09月21日
- 価格:903円
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