らいまお2015さんの書評





映画「太陽がいっぱい」ではアラン・ドロンが主役で、後の「リプリー」ではマット・デイモンが主役だった、あの作品の原作者P・ハイスミスの、全く違った恋愛小説です。60数年を経て、ようやく初邦訳。
17歳の時ニュージャージーにあった修道会の寄宿学校を卒業後、都会のニューヨークに出て2年がたつ、舞台…

瞳は君ゆえに(I Only Have Eyes for You)―まごうことなき純愛小説
『キャロル』P.ハイスミス著 柿沼瑛子訳を読む。 読もう読もうと思っていた。きっかけになった…

女性どうしの恋愛小説のせいか、前半はかなりスローで気に揉んでいたが、後半からの加速は見事で、 ラストに近づくと二人が相手を想う気持ちと、それ故に必ずしも釣り合わない行動にハラハラした。
154 パトリシア・ハイスミス 「キャロル」 「太陽がいっぱい」のパトリシア・ハイスミスの恋愛…



今から70年前、アメリカに衝撃を与えたレスビアン小説。
処女作「見知らぬ乗客」から「太陽がいっぱい」のリプリーシリーズ、ミステリーの巨匠パトリシア ハイス…




「太陽がいっぱい」で有名なパトリシア・ハイスミスの描くレズビアン小説。きわどい性描写ではなく恋に悩むひとりの女性の物語として楽しめる。
クリスマス商戦の忙しいデパートでアルバイトをするテレーズが、美しいキャロルに出逢い、強く惹かれ恋をす…





美しい人妻と、婚約者がいる若い女性の恋。女同士の同性愛を描きながら、この物語は、「恋愛」の本質を深く鋭く突いてくる。
『見知らぬ乗客』『太陽がいっぱい』で知られるサスペンスの巨匠パトリシア・ハイスミスの幻の恋愛小説。映…




美しき年上の女性キャロルに魅せられた18歳の無垢な少女テレーズ。禁断の関係が生み出す美しき愛の形
このレビューを書いているのは、2016年2月29日であり、第88回アカデミー賞の授賞式が、ハリウッド…