かもめ通信さんの書評





もしかしてこれホラーなの?いやいややっぱりファンタジー?そうかと思えばミステリ?ラブストーリーのようでもあるがディストピア小説かも?!先へ進めば進むほどはずぶずぶはまってしまって抜け出せない面白さ!!
そもそもの始まりは、ロザマッド伯母さんがドアの把手をなくした日にさかのぼる。 こんな書き出して始ま…

埃まみれの誇り高き男
『堆塵館』エドワード・ケアリー著を読む。 ゴミ屋敷。というと、身も蓋もない、誤解されるしなあ。…



さて、「荻原規子が夢中になった長編ファンタジー」という雑誌の記事があった。あの希代のストーリーメーカー荻原規子さんが挙げた本、間違いないに違いない、と手を付けたら、さすが。期待は裏切られなかった。
さて、「荻原規子が夢中になった長編ファンタジー」という雑誌の記事があったというワケなんである。うむむ…



本書は読者をそう簡単に物語の世界に入れてはくれない
これを読んだら次作が読みたくてたまらなくなるという多くの読者の声を聞くにつけ、ムクムクと読書意欲が高…




表紙裏の堆塵館の見取り図に☆6つ!
このたび、アイアマンガー三部作の最終巻『肺都』を献本していただけることになり、姿勢を正して1巻から…



あの「湯屋をめぐる大ヒット映画」の匂いもちょっとしますが、あのオクサレ様にも劣らない「ばっちい」世界観の中を奮闘する若いふたりに、心ならずも注目してしまいますよ!
19世紀後半、ビクトリア朝の貴族社会が色濃いロンドン郊外の邸宅を舞台とした、10代後半の男女の冒険譚…

ロンドン郊外のゴミ山に建つ、堆塵館。そこに暮らす、物の声を聴く少年クロッド。そして召使いの少女ルーシー。2人のボーイ・ミーツ・ガールは、塵と悪臭に満ちていた。
重苦しいタイトルと、ホラーの挿絵を思わせる人物。 モノクロで描かれたカバー表紙は「異様」の一言だ。…




この小説のカテゴリーはなんだろうと読み始めると、スルスルと物語の中へ。挿絵も物語の作者が書くのだが、不気味なようで、なんか可愛らしい感じもする。トータルとしてとても存在感のある物語。
アイアマンガー三部作の第一部にあたります。エドワード・ケアリーという作家は初めて知りましたが有名な作…





これは私にとっての「新・不思議の国」の物語。ごみと物に溢れたこの世界観が、読み終わると愛おしくなります。
ロンドンの外れにある巨大なごみの堆積場に、「堆塵館」と呼ばれる屋敷があり、そこにはごみの中から有用な…





これはばっちい「ハリーポッター」なのか? 「剣と魔法の世界」ではなく「ゴミと悪臭の世界」での新たなる冒険ファンタジー
第2巻の「穢れの町」の献本を頂いたので大特急でこちらの1巻を読みました。 正直その厚さに怯みそ…





本の備忘録:塵の館でBoy meets Girl。
ファンタジーで、アクションで、恋愛もあり、ちょっとホラー?。 世界観が他に似たものがなくて…




莫大なゴミの山の中に超巨大な館が建っていた
何ともとんでもない設定の物語です。 舞台になるのはロンドン郊外にあるフォーリッチンガムという地…





まったく先の読めない壮大なアイアマンガー三部作の幕開けを飾る作品。物語のもつ力強さと読者を取り込むワクワク感を存分に味わえる
この小説を特定のジャンルにあてはめるのは難しいし、あまり意味のあることだとは思えない。 エドワ…



社会から振り落とされ、無用の烙印を押されたものを力で支配する権力者に立ち向かう、心優しき少年とタフな少女の恋と冒険を描くんだろうなあ?ちがうか?三巻物の第一巻を読んだだけでは先がまったく見えてこない。
暗雲立ち込める空の下、塵芥の山の上にそびえたつ城のような館を背に、沈鬱な表情を浮かべた半ズボン姿の少…