本が好き!ロゴ

閉じる

たべるのがおそい vol.3

3.8571
3.86 pt|書評 7
詳細情報 - 開く閉じる

小説と翻訳と短歌を中心にした文学ムック

【概要】
2016年、春。福岡の小さな出版社から誕生したこの文学ムックは、本好きの読者の心を捉えました。この一冊には「文学の新しい風」が感じられるからです。今、話題の作家や翻訳家、そして新鋭歌人による書き下ろし作品の数々が挿画とともに収められています。

巻頭エッセイは小川洋子。新しい試みで注目される特集「Retold 漱石・鏡花・白秋」は倉田タカシ、最果タヒ、高原英理。小説は今村夏子のほか星野智幸、相川英輔、ノリ・ケンゾウ、山尾悠子、西崎憲。翻訳はセサル・アイラ/柳原孝敦訳、黄崇凱/天野健太郎訳。短歌は井上法子、竹中優子、永井祐、花山周子。エッセイは杉本一文、藤原義也。


【出版社/編集者/著者からのメッセージ】
創刊号以来、今度は誰が書くのかと、注目度があがるばかりの「たべおそ」も3冊目。編集長の西崎憲が「やれるだけは全部やったかもしれない。ある意味、もう頂点にいってしまったかと思うと、4号がこわい」といいつつも、しかし、次もまた、おたのしみに、といっております。
エッセイ、小説、短歌、翻訳と定着してきたかに思うラインナップ。読者のみなさんの評価が楽しみです。

【どのような方におすすめか】
本が好きな方。小説は読むけど、翻訳や短歌はふだん読まないという方にもおすすめです。

献本は終了しました ※応募方法

書評一覧

夏川理絵さんの書評

献本書評  本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

夏川理絵

#書肆侃侃房15周年 バイキングとか「なんでも食べていいよ」って欲張って食べようしてもすぐに満腹。ママは「また次来ようね」今度っていつ来るの?西崎憲編集長が持ってくる『たべるのがおそい vol.3』と共に

よく噛んで食べなさいとよく言われる。あーしは、早食いだ。しかし、めんどくさがりでもある。だから母親の…

投票(12コメント(0)2017-06-12

mono sashiさんの書評

献本書評  本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

mono sashi

作り手の柔らかな物腰と有志で編んだ文学冊子を開くような懐かしさを感じさせてくれる、気心にあふれた一冊。「どうぞ、こちらへ」と読者の手をとり、軽やかに作品世界へ誘ってくれるような間口の広さが魅力だ。

小説、翻訳、短歌の3つのジャンルで構成される「たべるのがおそい」は、ページの随所からどこか懐かしさが…

投票(38コメント(0)2017-06-07