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黒い家

3.9259
3.93 pt|書評 33
詳細情報 - 開く閉じる
  • 著者:
  • 出版社: 角川書店
  • 価格: 700
  • 頁数: 392P
  • 発売日:
  • ISBN: 9784041979020


若槻慎二は、生命保険会社の京都支社で保険金の支払い査定に忙殺されていた。

ある日、顧客の家に呼び出され、期せずして子供の首吊り死体の第一発見者になってしまう。ほどなく死亡保険金が請求されるが、顧客の不審な態度から他殺を確信していた若槻は、独自調査に乗り出す。信じられない悪夢… (続きを読む

書評一覧

ランピアンさんの書評

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ランピアン

錯覚が生む恐怖/保険会社の平凡なセールスマンを襲う筆舌に尽くしがたい恐怖。人気作家貴志祐介の出世作にして、今や日常的な用語となった感のある「ある概念」を、エンタテインメントに持ち込んだ画期的作品である

(以下は某書評サイトに投稿したレビューを転載したものである。執筆は2011年7月) 稲川淳二と…

投票(22コメント(11)2018-02-15

チターチェリさんの書評

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チターチェリ

身近に潜んでいるかもしれない狂気の人間の恐怖に加え、現代社会が直面しているモラルや他愛、精神的な豊かさといったものの欠如を描いた読み応えのある一冊だ。非常に緻密に計算された感があり、完成度は高い。

生命保険会社で働く若槻は、ある日呼び出されて赴いた先の顧客の家でひとりの少年の首吊り死体を発見するの…

投票(6コメント(0)2012-09-19