本が好き!ロゴ

閉じる

書評一覧

脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

レビュアー:ゆっくり考える

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

脳と人工知能をつないだら、人間の能力はどこまで拡張できるのか 脳AI融合の最前線

AIの発展で、とてつもない産業革命が進行中ですが、AIを脳につなぐ研究最前線の紹介本です。AIの解析による脳からの信号の正常・非正常パターンの検出の医学的応用などはかなり進んでいるようです。

紺野大地(こんのだいち)さんは、1991年生まれの、東京大学附属病院老年病科の医師です。 池谷…

投票(2コメント(1)2025-11-04

罪なきものの虐殺: 動物実験全廃論

レビュアー:ゆうちゃん

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

罪なきものの虐殺: 動物実験全廃論

小説家で元レーサーの著者が、動物実験の残酷さ、無意味さを説明した本。本書の発行時点(1976年)では、動物実験の廃止に向けて大きな取り組みはなされていない。

「動物実験を考える」 の参考文献リストに載っていた本で、これも1990年代の前半に読んだもの。「動…

投票(6コメント(0)2025-11-04

幸徳秋水

レビュアー:くにたちきち

献本書評  本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

幸徳秋水

土佐の中村で、明治4(1871)年に生まれ、同44(1911)年に,刑死を遂げた、幸徳秋水の生涯は、明治という時代とほぼ重なり、その生涯を、社会主義者として生きたというのが、この本の著者の評価です。

秋水は、18歳の時に中江兆民と出会い、その学僕として薫陶を受け、その奨めに応じて「自由新聞」の記者と…

投票(8コメント(0)2025-11-04

新装版 殺戮にいたる病

レビュアー:rodolfo1

本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント  

新装版 殺戮にいたる病

母、息子、そして“父”。愛と支配がねじれ合い、真実が反転する瞬間、全ての関係が崩壊する。殺意は愛の裏返しであり、救いは狂気の中にしかない。33年経っても色褪せない叙述トリックの金字塔。

我孫子武丸作「殺戮にいたる病」を読みました。1992年に刊行されたこのミステリを連れにおすすめしたの…

投票(8コメント(0)2025-11-04
12345次へ
1ページ目 280205件中 1~20件目