Bachakovさんの書評



何を書いてもネタバレになりそうで、書評を書くのを躊躇していたのだが、ある事実を知り、書くことにした。
映像化不可能。小説の醍醐味を堪能した。 二つの話が並行して進んでいく。 一つは「現在」…





悪い人は物語の中の人全員。1人も好きじゃない。もし閉じ込められ先に悪人しかいない環境だったら、貴方も犯罪行為しますよね?それとも死んでもいいから犯罪者にならないようにしますか?
コインロッカーの中に赤ちゃんを閉じ込めて殺すという殺人事件が30年以上前に多発していた事がありました…




吉川英治文学新人賞を取った小説です。読んでいて気分の悪いところもありましたが、全体としてはなかなか面白かったです。
主人公は椎名(しいな)。大学に入ってアパートに引っ越してきた。そのとき、隣に住む河崎と知り合いになり…




No animal was harmed in the making of this novel.
東京創元社文庫創刊60周年祝企画 のリストに、私の大好きな 伊坂幸太郎 の「 アヒルと鴨のコイ…




「本屋を襲う。広辞苑を盗むのを手伝ってほしい。」 不思議な黒ずくめの男は会って間がない僕にそう語りかけた。 広辞苑を?なんでまた?その答えには悲しい男女の悲恋があった。
「本屋を強襲する。広辞苑を盗むのを手伝ってほしい。」 知り合って間もない男に、黒づくめはそう問…




伊坂幸太郎好きはここから始まった。記録しておかないといけない一冊なのに今頃。
椎名は大学に通うためにアパートを借りる。 隣の部屋に河崎が住んでいた。 ディランの歌をきっかけに…

これぞ伊坂幸太郎と言えるもう一度読みたくなる、そして 「風に吹かれて」が聞きたくなるそんな本です!
物語は大きく2つの時間軸で進んでいきます。 それぞれのキャラクターが魅力的に書かれていて、きっ…





大好きな伊坂節。本当にお見事です。意味不明な題名でしたが合点がいきとても面白かったです。また内容忘れた頃に再読したいです^^
タイトルが意味不明だったけど合点がいきました。 アヒルと鴨! ライオンと豹とか、トナカイ…




大学生・椎名の現在の物語とペットショップアルバイト・琴美の2年前の物語が交互に描かれるカットバック形式の小説。現実と二年前の事件とが、少しずつリンクしながらだんだん近づくにつれて謎が解けてきます。
琴美の最後はどうなるのか、河崎君は現在どうしているのかドキドキしながらラストを迎えるプロット構 築…




パズルのピースがすべて揃った時、ストンと腑に落ちる感じが何とも言えない。
伊坂作品の代表作のひとつ。 そこそこ伊坂作品は読んでいるのになぜか抜け落ちていた。 本屋を一…




ブータン人の目を通して見る現代日本の姿
伊坂 幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』を読むよう勧められた。ボブ・ディランの歌が出てくるからだ。…




まんまと騙された! でもそれが快感。小説の醍醐味を感じられる小説
面白かったです! 読書経験が浅く、推理モノなんてほとんど読んだことのない私でも楽しめました。 …




10年ぶりに読んでみた。理由は…なぜならば…
そう! 例年とは違う異色の注目を浴びているノーベル文学賞!!! ボブディラン!!…

つかみ所のない話..読む時のコンディションにご注意!
良くも悪くも印象に残らない.. 椎名と河崎、ドルジと琴美、 二年前と現在という時間軸、 ス…





伊坂幸太郎のセンスが光る、珠玉の一冊。
大学進学の為に親元を離れて一人暮らしを始めることになった椎名が、引越し早々にアパートの隣室の…




不思議な切なさが残る
読み終わって、ふわっとした不思議な切なさが残った。 8割ぐらいまで読んでもストーリーが結びつか…

軽快な河崎言葉に、まんまとやられたよ
鼻歌を歌うときは、周囲に気をつけな。特にディランは。 人間は必死になれば、たいていのことはできるも…





この本を学校で読んでいたら、何人かの先生に声をかけられましたw
余談ですが、この本を学校で読んでいたら、何人かの先生に「この映画おもしろかったよねー」と声をかけられ…




出だしから一気に引き込まれ、最後まで面白く読めました。
話は“僕”がモデルガンを持って書店の裏口に立ち、ボブ・ディランを口ずさんでいる所から始まります。その…





初めて読んだときは理解するのが難しかったけど、読み返したらすごく深い作品だということがわかった。とにかく悲しくて切ない。余韻がいつまでも消えなかった。



本屋を襲う二人組の男。ターゲットは広辞苑。
1年半ぶりの伊坂幸太郎。7作目。過去感想→『重力ピエロ』『 チルドレン 』『グラスホッパー』『 死…




伊坂作品の中では抜きに出た代表作
登場人物と現代と二年前の過去が生み出す世界…なかなか良かったです。 稚拙な文の印象や子供っぽいキャ…





そういえば映画になっていたはず。とにかく最後まで読んでみてください。良かった。しかし、悪の塊みたいな奴が出てくると小説の中でさえ腹が立ちますね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」 引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の美青年…





おォ!ってびっくり、感動も。
これは、叙情トリックに入るのかな・・・? とてもスイスイ引き込まれて行きました! 過去と現在を交…



主人公と脇役のパラダイムシフト
大学入学のため引っ越してきた18歳の椎名とその隣人の河崎、そしてその2年前に同じ町で暮らしていた琴…




突然、持ち掛けられた“書店強盗”。強盗をする真意はなんなのか。散りばめられたピースが、一枚の画になった時、不思議な感覚になる作品。
春からの大学生活のために一人暮らしを始めた椎名は、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさみながら…

仙台の大学に入ったばかりの僕がアパートの廊下で「風に吹かれて」を口ずさみながら段ボールを片付けていたら、隣の部屋の男が「広辞苑を盗むために本屋を襲撃しよう」と・・・!!
たぶん、三回目だと思います。 伊坂作品の中でもかなり好きなお話で、伊坂さんから仕掛けられた騙し…




これは伊坂さんの作品の中で初めて読んだものでした。出来事が繋がっていくのが面白くて、夢中で読み切りました。





切ない。最高に切ない。今まで読んだ中で一番切ない小説。ボブ・ディランと広辞苑に思わず特別な感情を抱いてしまいます。
「一緒に本屋を襲わないか?」 引っ越した当日に、椎名は同じアパートの住人、河崎に声をかけられる。 …

この物語は、自分が主人公でない、明白な物語だ。どうしても、自分が主人公になってしまうしかないはずの物語、そこに、決してそうではありえない構造を持ち込めた、稀有な物語だ。 そして、せつない。。。




実は伊坂氏の作品は苦手なのですがこれは結構はまりました。しかし、ややこしい所が多少あり、何度も読み返す場面がありましたが、読み終えた後はかなりこころに染みました。



高校生くらいの男の子が、読書が好きになるきっかけにいいと思われる本。伊坂さんの作品はいつもタイトルがかっこいい。
伊坂氏作品は、「グラスホッパー 」以来2冊目なのですが 1冊目の方が衝撃受けたかも。 強…

個人的にはボブ・ディランが作品の要所要所で流れるのが好きです。伊坂さんの作品のなかでは最も印象に残っている作品ですね。

ペット虐待事件をキーに進むストーリー。 実際に冷酷な事件が起きる現社会だから、この話が現実に起きてもおかしく無いような気がする・・・。
「伊坂幸太郎作品の魅力に他の小説の登場人物が顔を出す」と言う記事を読んだ。 思わず「おっ!」とニヤ…

台詞の一つ一つが詩的だよなあ、この人はいつもホント
京都の古本屋で偶然見つけたので買う その古本屋の店主が良く分からないが取材のようなものを受けてい…




台詞の天才伊坂幸太郎の真価を発揮した作品
本作は回想シーンと、現在パートが交互に登場する構成となっています。 過去パートで展開していくペット…



伏線なのかどうかも判断できないような、ささいな出来事の連なりで過去と現在をつなぎ、ラストにあっと驚かせてくれる、伊坂幸太郎らしい作品。彼の死因だけは納得できないのが惜しい(『告白』的意味で)。



確かに仕掛けは面白いけれど、過剰な期待は禁物。
世間での評価が高いので読んで見ました。うん、面白い。会話はおしゃれだし、読書感も爽やか。けれども、最…




読みやすいんですが、「推理もの」とはいえない。煙に巻かれた感じ。