ローマ人の物語 (5) ― ハンニバル戦記(下) 新潮文庫




孤独な天才的戦術家・ハンニバル
「ローマ人の物語」の文庫版では3~5巻の上・中・下と「ハンニバル戦記」が語られる。 上巻ではハンニ…

本が好き! 1級
書評数:705 件
得票数:10253 票
容姿が似ているため、ムーミンと呼ばれています。
いろいろと読みますが、海外文学と児童文学が好みでしょうか? マンガも読みますが、手塚治虫に偏っています。
もう半世紀以上生きていますので、それなりの感想を書いていきたいです。某サイトでは255文字しか書けないので、いっぱい書きたいときはこちらを大いに利用させていただきます。
高知県に在住。出身は広島県。男性。




孤独な天才的戦術家・ハンニバル
「ローマ人の物語」の文庫版では3~5巻の上・中・下と「ハンニバル戦記」が語られる。 上巻ではハンニ…



わたしはただのエルキュール・ポアロにすぎません
この言葉はポワロの謙遜から発せられたような書きぶりだが、どう読んでもそうは聞こえない。 事件を解決…




原作は読んでいた方がいい
高校の現国で森鷗外の『舞姫』に触れたのは1年生の時だった(夏目漱石の『こころ』は2年生)。羽田圭介さ…





すみずみまで見ていくといろんな発見がある。
立東舎による「ブラック・ジャック ミッシンブ・ピーシズ」シリーズは、「ブラック・ジャック ミッシング…




著者はワーグナーはお嫌いか?
260ページ余りの四六判で、400年のオペラの歴史を語ろうというのだから、オビにあるように「退屈な枝…




ミステリ―は二度読め!
世界と日本の名作をマンガにしてシリーズ化している角川書店による“KADOKAWA MASTERPIE…




文庫本の解説転載部分がとにかく興味深かった
星新一さんの『声の網』(角川文庫)の解説文に「今もあんまり得意ではないが、私はかつて電話が恐ろしくて…




音楽の多様な面を照らし出してくれる本
クラシックの名曲を取り上げたりクラシック音楽に関する本で、こちらが勝手に期待した内容と違っていてガッ…




紀元前200年時代の情報戦
亀の歩みよりのろい速度で超ゆっくり読み進めている「ローマ人の物語」文庫版第4巻は「ハンニバル戦記」の…




宮沢賢治って「宗教」だったのか!
巻末の著者・訳者および書籍・作品名の索引は2段組のちっちゃい文字で4ページにも及ぶ。そのくらい、多く…





黒柳さんの本当の「優しさ」がにじみ出ている
小学校入学数ヶ月で退学の憂き目に遭い、トモエ学園に入らなければ今の黒柳さんはここまで活躍されていなか…




アンデルセンって、ちゃんと読んだことなかった、そう言えば・・・。
理論社の「世界ショートセレクション」シリーズは、文字通り短編ばかりを作家ごとに集めたシリーズで、すべ…




「言葉」とのちょっと厳しい対峙
「本を読めなくなった人のための読書論」とは、自己矛盾をはらんだタイトルだが、「本を読めなく」なるのに…




楽しいビッケの大活躍。今度は空を飛ぶぞ。
ご存知の方は多くはないかも知れないが、昔々、「仮面の忍者 赤影」という子ども向けテレビ・ドラマで白影…



ポワロ死す! だが、彼の名はエルキュール(=ヘーラクレース)
若い時分にクリスティのミステリーを何冊か読んだが、その中でもタイトルがカッコイイ! と思った作品。 …

元は「音楽家は本を読め!」だったものだが、教養についていろいろ考えたい、知りたい場合にはいいかもしれない本
アルテスパブリッシングのメールマガジンに連載された「音楽家は本を読め! 浦久俊彦の乱読道場」がベース…




人生は儚いなんて言うけれど
本書はほぼ誰でも知っている、あるいは聞いたことがある偉人・賢人と称えられ歴史にその名を刻む30人につ…




冴えるビッケの知恵は、大人たちの大笑いを引き寄せる
小さなバイキング・ビッケのお話第二弾。 今回はビッケのお父さんたちはイギリス方面へ遠征する。 し…




第3弾に期待がかかるコラボレーション
ヨシタケシンスケ+又吉直樹と言えば『その本は』(ポプラ社、2022年)の協働が斬新かつ新鮮だったのだ…




フライデーくんが出てきてから、物語はより面白くなる。
上下2巻分をまとめて、となるが、実際に読んだのは辞書ばりの厚さと重さを誇る集英社の「集英社ギャラリー…