夏のロケット
本物の自作ロケットを飛ばせるか?
裏表紙の紹介文では、ミサイル爆破事件の取材を始めた主人公が、ある部材の特徴的な構造に気がついて、昔の…
本が好き! 免許皆伝
書評数:1465 件
得票数:36575 票
ふとしたことで始めた書評書き。読んだ感覚が違うことを知るのは、とても大事だと思うようになりました。本が好き! の場と、参加している皆さんのおかげです。
星の数は自分のお気に入り度で、趣味や主観に基づいています。たとえ自分の趣味に合わなくても、作品の特徴を書評で分かるようにしようと務めています。星が低くても作品がつまらないという意味ではありません。
自己紹介ページの二番目のアドレスは「飲んでみた」の書評です。
三番目のアドレスは「お絵描き書評の部屋」で、皆さんの「描いてみた」が読めます。
四番目のアドレスは「作ってみた」の書評です。
よかったらのぞいてみて下さい。
本物の自作ロケットを飛ばせるか?
裏表紙の紹介文では、ミサイル爆破事件の取材を始めた主人公が、ある部材の特徴的な構造に気がついて、昔の…
ちょっと昔の怪奇小説系の作家さんです。
ゴシックホラーを読んでいた時、光文社古典新訳シリーズの巻末紹介で本著を知りました。ホラー系統ですが、…
芥川賞ノミネート作家さんですが、スタートは歌人です。
著者の名前は、Blueという作品が芥川賞候補になったときに知りました。まだ未発行だったで、まずはショ…
超一級のハードSF。
図書館情報で知り、ヒットしているようだと分かりました。書誌情報からSFと知って手に取ることにしました…
現代仮名遣い版の掌篇・短篇集。
小鳥遊書房さんの書籍とのお付き合いは少ないのですが、名作復刻を中心に定番ものを出版されるイメージがあ…
エンタメ度最高の翻訳者の書評/解題/エッセー。
著者名と書誌情報で覚悟はしていたんですけどね、予想通り読後に読みたい本リストががんっと伸びるのですね…
書肆侃侃房の翻訳小説はやっぱりすごかった。
有名な編集者さんがいるんですよね。書肆侃侃房さんは、短歌と翻訳小説に目を見張るものがあると思っていて…
超絶面白い一冊。先入観にあらがう本。
タイトルにつられがちですが、想像よりも骨太で、なおかつ軽妙な面白さもあるという、とてもお薦めの本です…
ノストラダムス。オウム真理教。コロナ。
これでもかというくらい、愚かな思考を読み続ける小説です。わたしには苦痛でした。でも、だからといって駄…
カドカワによるポー傑作選その2。
ポー傑作選その1は、ショートカット先: 「ポー傑作選1 ゴシックホラー編 黒猫」 です。 エド…
謎解きバディもの。著者にとって初挑戦のジャンルかな?
機龍警察で名高い作家さんです。書誌情報で気になって手に取りました。謎解きバディものでした。日常の謎に…
中高生向けのスタンスだが万人向け。
なにかの書評で気になり読んでみました。わたしにとっては共感する内容ばかりでしたが、逆にこういう本が評…
最初の短篇集の復刻版。二十二年ぶりとのこと。
著者の初期の短篇にはいいものが多いと聞いたことがあり、手に取りました。期待通り、著者らしさがすっと入…
悪夢の小説で有名な著者ですが、本作は普通寄りです。
百五十から二百年前にゴシックホラーが流行した時期があって、その頃の作品を楽しんでいます。本作は、光文…
映画監督による原作小説。直木賞候補作です。
先行書評か新聞書評かで気になり、いつか読もうと思っていました。あらためて確認したら、本作は山本周五郎…
ソビエトで弾圧された作家。
著者のプラトーノフは、知る人ぞ知る存在なのでしょう。書誌情報で気になって手に取りましたが、基礎知識が…
ノーベル文学賞受賞前のハン・ガンの短篇集。
アジア人女性初のノーベル文学賞受賞ということで興味を持ちました。受賞作はものすごい待ちの多さになって…
吸血鬼ものの元祖の一つです。
吸血鬼ものといえば、ショートカット先: 「ドラキュラ」 がまず頭に浮かぶと思います。いろいろと作品を…
皇室ファンになっちゃいますね。
赤と青のガウンが大ヒット中の彬子女王の作品です。図書館の新刊情報で見つけて読んでみました。お人柄がよ…
口コミの自費出版エッセーを再編纂したものです。
著者のデビューエッセーの再発行版です。自費出版分で火がついて、ショートカット先: 「これが生活なのか…