旅を書く: ベスト・トラベル・エッセイ


タイトルから受けるイメージとはかなり違うなぁ
タイトルから受けるイメージ、特に日本でつけたと思われる『ベスト・トラベル・エッセイ』なる副題から受…

本が好き! 1級
書評数:5069 件
得票数:98001 票
幻想文学、SF、ミステリ、アート系などの怪しいモノ大好きです。ご紹介レビューが基本ですが、私のレビューで読んでみようかなと思って頂けたらうれしいです。世界中にはまだ読んでいない沢山の良い本がある!


タイトルから受けるイメージとはかなり違うなぁ
タイトルから受けるイメージ、特に日本でつけたと思われる『ベスト・トラベル・エッセイ』なる副題から受…




『ウサギ狩り人』が暗躍する。その真の目的は何か?
上巻のレビューで書いたとおり、刑務所から一時的な外出許可を得たヨーナ・リンナは、公安警察と共にある…




政府要人が次々と殺された! これは政治的テロか?!
ヨーナ・リンナ・シリーズの第6作目に当たる作品です。 スウェーデンの外務大臣は、家人が留守の間…



澁澤は、小説も悪くないけれど、エッセイの方が味があるかもしれない
久しぶりの澁澤本であります。 澁澤は全集を持っているので、おそらく本書に収録されている文章も全…


ちょっと推理の比率が低いような印象でありました
本作は、あるブルジョア家庭の子供たちが通う学校で、その卒業生たちが21年振りに集まった同窓会で殺人…



吉田篤弘らしい、たいしたことは起こらないといえばそういう物語
本書は『百鼠』を大幅にリライトし、表題作を加えた本だということです。 四編が収録されているので…



これは濃い。日本の幻想文学者の知られざる裏話。
著者の磯崎氏は、かつて国書刊行会に勤務し、編集長を務められた方です。その仕事柄、多数の作家さん等と…



こりゃあ正に闇鍋的作品だぁ~
「鍋を三人の男が囲んでいる」というシーンから始まるこの作品。 著者は、読者に対して、「お前、今…



この構成はどうかなぁ……
アンソニー・ドーアは好きなんです。 『シェル・コレクター』 、 『メモリー・ウォール』 、 『すべ…



彼は肺炎の娘を助けるため、貧困にあえぐ妻を養うために、自分の命を賭けたゲームに出場することを決めた
ベンジャミン・スチュアート・リチャーズは28歳。妻と1歳半の娘とスラム街で生活していました。かつて…




遂にボッシュの娘がチームに加わった!
下巻に入り、このシリーズのファンにとってはうれしい展開が待っています。 警察官になったボッシュ…




このシリーズの主役は完全にレネイ・バラードに移った!
前作『正義の弧』でロス市警未解決事件班を率いることになったレネイ・バラード。 前作ではボッシュ…



火星は独立してしまうのか?! NHKドラマの原作のようです。
図書館の新着本で本作を見つけ、「小川さんか~。タイトルからするとSFのようなので借りますかね」と思…



ベスターの長編デビュー作にして第一回ヒューゴ賞受賞作品なのだ
宇宙的大企業の社長ベン・ライクは、ライバル企業のクレイ・ド・コートニーに悩まされていました。自社が…



ミステリってこういう風にも書けるんだ~と思わされた大変特異なミステリ
第17回メフィスト賞受賞作品だそうです。 本作はイスラム教のいくつかの分派をベースに置いた作品…



小川洋子の一つの面である、非現実性が色濃く出た、もしかしたら童話? かもしれないような物語
主人公の「私」は女子大生なのですが、教員をしていた父が亡くなったため、遺された一家はそれまで住んで…




強力な後ろ盾を失ったジェーンは、自らがイングランドを操ることを考え始めるのですが
女官長として3人の王妃に仕えてきたジェーン・ブーリンですが、彼女をスパイとして仕立て上げ、その強力…




英王室内の権謀術数。まあ、なんと死が身近であることか。
物語は16世紀の英国、ヘンリー8世の時代を描きます。 主人公は、ヘンリー8世の2番目の妻のアン…



ほろ苦さを湛えた、また、死が近いと感じてしまったハイスミスの顔が見えたりして
パトリシア・ハイスミスの1952年~1982年にかけての短編を集めた中後期作品集であります。姉妹編…



日常のなんでもないことに目を留めた吉田さんらしいエッセイ集
本書は、北海道新聞に2016年から2020年まで連載されたエッセイに書き下ろしも加えてまとめたもの…