二番目の悪者





考えない、行動しない、という罪。神の悪者はどちらなのか。
なんとも、ポピュリズムを批判した絵本なのだろう。 嘘は、向こうから巧妙にやってくるが、真実は自…

本が好き! 1級
書評数:397 件
得票数:5957 票
乱読で読みたい本はいっぱいあるのに、最近仕事が忙しく積ん読が増えているのが悩みの種。





考えない、行動しない、という罪。神の悪者はどちらなのか。
なんとも、ポピュリズムを批判した絵本なのだろう。 嘘は、向こうから巧妙にやってくるが、真実は自…



猫好きでは無いけれど
出版された2016年が夏目漱石生誕150年で、その記念のアンソロジーだったようだ。 ネコ好き作家8…




「さて やらねばならん まだ 大丈夫だ」付録カウントダウンbook傑作選 より
自分とほぼ同年代の著者の締切と戦う姿勢。 もう、これはこの年代の宿命か(笑)? いや、そうではな…




理想の社会は…。 こんなはずじゃ無かった世界は誰が作ったのか。
有名な本なのですよね。 私は初読で、読んでいて胸クソ悪くなった。 他の方の書評も読んでいたし、こ…





これは仇討ちでは無く、徒討ち。
直木賞と山本周五郎賞のW受賞で話題になった本。 映画も公開されている。 主人公は父の仇を討た…




あるべき路地が見つからなくて家兼事務所に帰れなくなった探偵は、ねぐらの提供と引き換えに調査依頼を受けて暮らしている。物語は、探偵No.752の10年後の話。
何とも不思議な気持ちになる物語である。 そもそも、語られる話は語り手の10年後なのだから、読み手の…




いつか来る「死」まで生きる。「死にたい」と思ってしまう著者とカウンセラーが「死にたい」気持ちを消そうとする試行錯誤の記録。
この本をどんな人に読んでほしいのだろう、と考える。「どうして自分は生きているんだろう」そんなことを…




戦後まもなく右も左も「民主主義」で溢れかえった日本。でもその中身はよく分からない。民主主義を広めるべく、実験台として集められた4人の女性たち。彼女たちの考える民主主義とは?
敗戦国となり「戦前の教育「八紘一宇」は間違いだった」と言われた日本人。 誰もが「民主主義」を口にす…




オペラの始まりからその全盛期が終わるまで。代表的な作曲家と作品をユーモアたっぷりに紹介した本。小難しい歴史は抜きにして、楽しくエピソードを追えます。
まず献辞から気が利いている。 この本は賢明にもオペラを作曲するような馬鹿なことはしなかった、トマス…



もう36年。たった36年。変わった物も、変わらない物もある。
アゲアゲの時代だったなぁ、1984年は。 自分も仕事も覚えて、遊ぶのに忙しがったっけ。 新宿コマ…




高2の夏、クラスのムードメーカーだった山田が死んだ。そして山田は声になってしまった。教室のスピーカーから流れてくる山田の声と話もできる。なぜ?そしてそんな山田とクラスメイトはどうなる?
金髪で軽口を叩き、いつもクラスのムードメーカー。 そんな山田は高2の夏、猫を助けようとして酒酔い運…





激動のシリアを撮る。シリアの男性の妻としてシリアを見る。
著者はドキュメンタリー写真家。 「風土に根ざした人間の営みに惹かれ、草原や砂漠を旅しながら写真家を…



老いる事を認めること。それが幸せへの一歩
著者は医療をテーマにした小説を多数発表されている。「破裂」はNHKで放映されたように記憶している。 …




2019年12月初版発行のこの本。なんと2024年に安楽死特区が出来るという筋書きになっている。 コロナ流行もあった2019年から2026年までの7年。安楽死問題はどうなったか。近未来予測となったか。
2026年1月23日~「安楽死特区」の映画の上映が始まった。 国家は、安楽死法案を通そうと目論…



凄腕弁理士:大鳳未来先生、今度は難病の特効薬を開発したベンチャー企業の案件。進行性難病の進みを抑制するこの薬に対し、大手製薬会社3社から特許侵害で製造中止を求める警告が!果たして窮地は救えるか?
今回、凄腕弁理士:大鳳未来先生は、メディカルドクター・黒崎恭司と組み、特許侵害警告で製造中止に追い込…





「わたしたちが光の速さで進めないのなら、同じ宇宙にいるということにいったいなんの意味があるだろう?」どこか人の心の奥底を揺さぶられるような感覚。このSFには科学だけではない温かみがある。
SFというと、なんとなく固いイメージがあるのだが。 ここのサイトにあげられている書評、どれも「柔ら…




日本語は難しい?それとも日本語がへん?あれ?日本人がへん?そんな日本語に120%沼ってしまった話。
たまたま、婚約者の仕事の都合で日本にやってきた著者。 初めは難解で嫌いだった日本語と日本文化。 …



介護未満であっても手助けはひつようなのだ。
2020年〜2024年。 ジェーン・スー氏のお父様が82〜86歳の間。 コロナの流行もあったけれ…




パンテントロール(自分では事業をする気のない製品の特許を取得し、特許侵害と他の企業にぶつけて金をせびる)だったった大鳳未来先生。今度はいちごの商標で大手商社と戦う。未来はいちご農家を守れるか?
パテントロールだったからこそ、パテントを守れる。 そんなミスルトウ特許法律事務所に今度は「いちごの…




児童文学のこと。著者の両親のこと。戦争に人生を翻弄された世代、そして文学。「生きるって…」を語るエッセイ。
著者の本は、初めての子育てで苦戦していた私のバイブルだった。 「良いおっぱい、悪いおっぱい」「おな…