アナキズム入門





本書を読むことで、海外のアナキズムの全体像を得られた。
斎藤耕平氏の『人新世の「資本論」 (集英社新書)』を読み終えて、次なる時代に大いに興味を持っていたと…

本が好き! 2級
書評数:43 件
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本書を読むことで、海外のアナキズムの全体像を得られた。
斎藤耕平氏の『人新世の「資本論」 (集英社新書)』を読み終えて、次なる時代に大いに興味を持っていたと…





知的にスリリングで興奮した読書体験であった。
ある本がきっかけで急にヘーゲルに興味を強く抱き、早速、新書で読めるヘーゲル本、長谷川宏の『新しいヘー…





満足せる選挙多数派が政策を決めて行く。が、それは、一つの仮説である。
何か経済学の本が読みたくなり、何らかの名著案内で紹介されていたJ.K. ガルブレイスの「満足の文化」…




中上健次が、意外に繊細であることがわかった。
その昔、自分でどういう理由であったか、忘れてしまったが、ヤフオクで小学館文庫の中上健次の全集である選…


本書はつまらなかった。物語終焉後の世界への僕なりの考察
『動物化するポストモダン』が面白かったので、また、東浩紀といえば、現在、言論界で注目すべき言論人であ…


とても名著とは思えない、内容の浅い本である。
『大人のための日本の名著50 大人のための名著 (角川ソフィア文庫)』に紹介されていたと思うが、それ…





[ 内容紹介 ] 非常に有意義な読書体験でした。
新刊.net で毎朝、送られてくるメールの中に、本書の案内があった。 丁度、斎藤幸平氏の『人新…





[ 読後感想 ] 大きな物語終焉後のオタクの二次創作から見た社会分析
随分長いこと、積ん読本に詰まれていたが、ふとしたキッカケで読んでみた。 それまでの社会学なんかの本…




新自由主義合理性が、民主主義をシロアリのように蝕む。[ 内容紹介と考察 ]
何のきっかけにそうしたのか、忘れてしまったのですが、ある日、ふと気がつくと、欲しいものリストに本書が…




ノンフィクションとは、どうあるべきか?
ノンフィクションで有名な作品は何かと幾つの本を漁ってみると、この本が紹介されていた。 著者の本…




岩田正美『現代の貧困 ーワーキングプア/ホームレス/生活保護 』を読んで日本の貧困問題を考える。
コロナ禍になり、様々な業界が危機に瀕し、中には廃業に追いやられたり、雇い止めなどに合い、新たな大きな…




大越愛子著『フェミニズム入門』(ちくま新書)を読んでの若干の考察
男女雇用機会均等法が制定された翌年に学部のほとんどが女子学生の大学に進学し、その後の職場も女性職場に…





映画的構成の面白さに満ちている。
文学者も含め、改めて文学におけるストーリーの面白さを再認識させた『百年の孤独』で有名なガブリエル・ガ…





単なるホラーやスリラーではなく、純文学であり、現代の寓話であり、神話である。
一体、何十年くらい積ん読本になっていたか、わからないが、世界近代文学読書案内の書籍まとめで紹介した木…




![考える人 2008年 05月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51AOYx1zS6L._SL160_.jpg)
これで、あなたも世界文学の見取り図を手にしたも同然。
129人が選んだベスト100。 デイヴィッド・ロッジの「わたしの好きな10の長篇」が寄稿されて…




アメリカ文学、ロシア文学など各国文学の古典名作を20冊掲げ、錚々たる執筆者が解説している。
本の雑誌の別冊。 アメリカ文学、ロシア文学など各国文学の古典名作を20冊掲げ、錚々たる執筆者が…





名のある評論家らによる優れた評論も含まれた作品紹介。
1作品、2、3分もあれば読める形で紹介されており、その小説の筋、背景、魅力、挿絵、著者の肖像画を挟み…





あらすじをまとめるというのは、易しそうで、非常に難しい。著者の木原武一さんは、それを原作の雰囲気を崩さず、あらすじ自体が一つの短編小説のように上手くまとめている。
文学の場合、ミステリなんかと違って、あらすじやストーリーが全てとは言い切れないが、『失われた時を求め…



教科書的に綴った世界文学読書案内本
不朽の名作から現代の傑作まで、見開き1ページに登場人物の生き方と物語のエピソードを読む文学作品との出…





非常にオーソドックスな世界文学案内。20世紀文学も網羅。
あらすじ、作品の生まれた背景、作者プロフィール、主題などを無難に解説。 20世紀文学までも網羅…