横道世之介





タイトルが印象に残り前から気になっていました。読んだ後にホワ~っと癒される本です。
主人公の名前は世之介という普通の大学生。 九州から上京してきて初めての一人暮らしというものを始める…

本が好き! 3級
書評数:16 件
得票数:47 票
今のうちに読みたい本は読
んでおこうという精神で
読み漁っている主婦です。





タイトルが印象に残り前から気になっていました。読んだ後にホワ~っと癒される本です。
主人公の名前は世之介という普通の大学生。 九州から上京してきて初めての一人暮らしというものを始める…



誰よりも平凡に生きたいと願っているけども、なぜか無鉄砲すぎる人生を送ってしまう。好きな女性には自分の理想通りでないといけない。少しは妥協するという考えで生きていけば、だいぶ楽なのにねー。





著者の時代小説を初めて読みましたが、すごく読みやすくておもしろかったです。特に弓之助の美形ぶりが笑えました。




私がシューマンを聞いた記憶が少しでもあるのなら 同時に音楽も頭の中で奏でられているのかなと勝手に想像した次第です(笑)天才ピアニスト永嶺修人の存在が最後まで妙な感じで残ってしまいました。



地道にゆっくりと田口、白鳥シリーズを読んでおります。今度は医療事故調査委員で出席。ここで彦根の登場となりますが、医療行政に喝を入れるとこで、気分がいくらかすっきりしました。





死刑囚の冤罪を晴らすため南郷と三上が調査を始める。死刑囚のわずかな記憶を頼りに残り少ない 時間が刻々とすぎていくあたりが、何とももどかしい。





家に置いてある辞書を開いて、じっくり見てみよう。紙の質感とかどんな感じなのかなと 読みながら思いました。やはり三浦しをんさんは良いですね~。





今度はリンカーン・ライムが電気と戦う。目に見えない電気の恐怖を感じながら捜索していく様を 見事に表しています。分厚い本の上に、これまた字が小さいもので時間かかりそうでしたが 面白くて読み終えてました。



東城大病院の小児病棟看護師、浜田小夜が問題に巻き込まれる。 ここで玉村警部補らが登場してくるわけですね。




バチスタシリーズが終わるそうな。これは読んどかないと、ということで 遅ればせながら図書館通いです。田口、白鳥コンビのアンバランスさが いい感じ。



巨匠と評される画家と、その息子がおりなす家族愛の物語。才能がありすぎると苦悩することもあるでしょね。私には無縁だわ・・・。


ストーリーはないですよね。読んでも読んでも解らないです。 最初から読みなおすつもりが断念しました。




主人公の父親が何者かに殺されその犯人探しが魔術を使う 曲者ともなれば、さあ大変。並大抵の想像力では追いつかないのでは。 最後までみっちりとおもしろかった。しかしデーン人ってゾンビ並みの回復力かも。



またもや初めて読む海堂尊さんの本です。 こんなにおもしろいなら早く読んどけばよかったなー。 しかも「極北クレイマー」の続編なら早く読まないと。 今中さんの今後が気になります。




ノートの秘密を早く知りたくて、どんどん読み進めていきました。 沼田まほかるさんの作品はこれが初めてですが ゾクゾク、じわじわとくる恐怖感というか 独特のものがあると思います。

今年に入って初めて読んだ本がこれですよ! なんと幸先いい年なんでしょ。映画を観ているような 感覚でテンポがよく飽きさせないストーリー。おすすめです。