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「人の幸せはどこから来るのか」ゴールは死亡診…(やまてる)
全8話から構成される短編集 東野圭吾さんと言…(はるま)
神仏と和歌とに彩られた物語集(ムーミン2号)
おづまりこさんの“ほっこり関西旅“。(独醒書屋)
世界各国にことわざというものはあります。それ…(爽風上々)
妹を助けるために魔物を食料としてダンジョンを…(波津雪希)
1頭の犬と「アメリカ」の物語(ぽんきち)
歯医者からはじまる話(DB)
幼いまどかは家族と共に治安の悪い国に移り住み…(rodolfo1)
月10万円で過ごせればかなりの節約になる(sawady51)
近代日本画を仲間とともに切り開き、長寿故に最…(祐太郎)
人間の悩みを解決する方法をボスの三毛猫は知っ…(はなとゆめ+猫の本棚)
「それがどう云ふものか話を作ることに興味を失つて、変な云ひ方だが、作らないことに興味を持つやうになつた。自分を取巻く身近な何でもない生活に、眼を向けるようになつた」(307頁)
本書の刊行は2018年、「今なお新刊が編集されるのか」と驚きをもって手にした1冊です。5つの中短編で構成され、いずれも単行本未収録とのことで、名実共に「新刊」です。没後何年も経…
昼と夜。ふたつの話を読むことで、ほんとうの姿が浮かび上がる。
高校3年生の茜は近所の知り合いに誘われ、市内の寝たきり患者を訪ねる「おはなしボランティア」に参加し、29歳の咲子に出合う。咲子は10代の頃に事故に遭って、寝たきりになってしまった…
中島敦の「南洋もの」の作品を通してパラオを知った著者が、パラオ現地、また国内のパラオ移民引揚げ開拓地を訪ね、日本統治下のパラオを生きた人々の姿を描き出します。
著者は、幼い二人の娘さんの母親にして、シンガーソングライター、ノンフィクションライター。 忙しい生活の中、時間を作っては出かける取材旅行の日程をライブレポートするとともに、現地…
「ギヴァー」四部作の二作目。舞台は、むきだしの差別社会。主人公は、裁縫や刺繍に天性の才能がある少女キラ。
「ギヴァー」四部作の二作目。前作「ギヴァー 記憶を注ぐ者」との関連性はないようにみえる。最後の最後に、登場人物のせりふの中に、ほんのちょっと、ほのめかしがある。 作品世界は…
人とは真逆の角度から人生を眺め、新天地への地平をクリアした元警察官。
このシリーズ、初めて出た『交通誘導員ヨレヨレ日記』がもつ書影のインパクトに釣られて読み始めたのだが、途中『メガバンク銀行員ぐだぐだ日記』あたりから、いつの間にか読まなくなっていた…
制度が開始されてから、四半世紀を経た、介護保険の実態と課題を、余すところなく解説し、誰もが安心できる介護生活を送るための決め手を探った本、と筆者は書いていますが、これから、本当に大丈夫なのでしょうか?
筆者が、介護の現場として掲げているのは、①介護現場(在宅・施設における介護の現場)、②政策決定過程の現場(国会、審議会などの政策を決定する場)、③教育現場(介護職員を養成する場)…
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