ピックアップ書評
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新着書評
『顔のない敵』石持浅海（★★★）対人地雷をテーマにしたミステリ短編集。
この本には、対人地雷に関するエピソードが推理小説の形で書かれた短編、世界各地の地雷源地帯から地雷を除去する活動を行っているＮＰＯのメンバーに関する日本以外の地を舞台にした話と、自…
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ぷるーとさん（1級/2667件）の書評
『極夜の灰』サイモン・モックラー、冨田ひろみ（★★★★）冒険小説を裏返しにした技あり作
♥1967年の年の瀬、精神科医のジャック・ミラーは顔と両手に重度の火傷を負い、記憶を失ったと主張するコナーという男と向かいあっていた。 北極圏のグリーンランドに対ソ連核ミサイル…
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赤井苫人さん（1級/264件）の書評
『わんぱく時代』佐藤春夫「野ゆき山ゆき海べゆき……」
新宮第一尋常小学校三年生に、隣町の小学校から、周囲から一目置かれるような暴れん坊が転校してきた。もとからいたガキ大将は、この転校生の存在がおもしろくない。 ひとつの学校に二人の…
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ぱせりさん（免許皆伝/1606件）の書評
『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』木下昌輝（★★★★）『鳴門秘帖』に登場する蜂須賀重喜の格闘を描く
蜂須賀家といえば、蜂須賀小六が木下藤吉郎時代の羽柴秀吉の与力として登場した。出世街道を駆け上る秀吉に追い抜かれ、息子家政の時代に阿波国徳島に入封、関ヶ原の戦いでは東軍に属したた…
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星落秋風五丈原さん（1級/2169件）の書評
『うらはぐさ風土記』中島京子（★★★★）離婚をに３０年ぶりに帰国した沙希は、うらはぐさ地区にある伯父の家に住むことになった。東京都下うらはぐさ地区の人達との関わり合いが温かい。
空き家状態の伯父の家を借りることになった田ノ岡沙希は、母校の女子大で教員になった。うらはぐさと呼ばれる武蔵野の一角だったことを伝える地名うらはぐさは、風知草とも呼ばれるイネ科の…
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morimoriさん（1級/874件）の書評
『人魚が逃げた』青山美智子（★★★★）アンデルセンが書いた人魚姫の物語は、本当はああいう結末じゃなかったなんて知らなかった
ーーー失礼ですが、あなた様は？ 「王子です。 ーーー王子？ 今日はどうしてこちらに？ 「ぼくの人魚が、いなくなってしまって・・・」 ーーー人魚が。 「・・・逃げたんだ。…
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Rokoさん（1級/2606件）の書評
書評‐新着コメント＆投票
台湾の少年 2 収容所島の十年
レビュアー：Roko
千世さん「参考になる」と投票しました。
文豪死す
レビュアー：michako千世さん「参考になる」と投票しました。
『ウェイリー版・源氏物語』 9月 (NHKテキスト)
レビュアー：ゆうちゃん千世さん「参考になる」と投票しました。
天体嗜好症
レビュアー：Jun Shino
Jun Shinoさん「たくさん映画評論を読んでられるんですね。私は文学者の書いた特定の著者、作品の評論はあま…」とコメントしました。- 天体嗜好症
レビュアー：Jun Shino
hackerさん「もちろん、稲垣足穂の評論だというのは承知しています。ただ、私は文学者が書いた映画論とい…」とコメントしました。 
ダーバビル家のテス
レビュアー：千世
ゆうちゃんさん「僕も岩波版で読みましたが、お書きの通り救いようのない話ですね。…」とコメントしました。
読書会「ホンノワ」‐新着コメント＆テーマ
新着コメントテーマ：『源氏物語』をみんなで読んでみよう！
かもめ通信さんコメント：第４２帖「まぼろし（幻）」...
新着コメントテーマ：祝！ ＃共和国 １０周年読書会
たけぞうさんコメント：読みました。でも、理解はあまりできませんでした。ごめん...
新着コメントテーマ：＃やりなおし世界文学 読書会hackerさんコメント：[[グレート・ギャツビー（偉大なるギャツビー）>...
新着コメントテーマ：大河ドラマ「光る君へ」を味わうための本を集めようかもめ通信さんコメント：[[御堂関白記 藤原道長の日記...
新着テーマ宙ごはんhyaさんテーマの説明：宙には、育ててくれている『ママ』と産んでくれた『お母さ...
新着テーマ第一回：『源氏物語』人気投票！？かもめ通信さんテーマの説明：『源氏物語』に登場する様々な人々を思い思いに「推し」た...
