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過去と現代を行き来して殺人鬼と対決しなければ…(うさぎひろみ)
あなたの周りはもう厳しい人いなくなりましたか…(かきのくぬち)
この巻では鬼平自身より密偵たちの方に焦点があ…(爽風上々)
地上は吹雪。地下には大きい人たちのトンネルと…(ぱせり)
ニュージーランドで車中泊!(むさみか)
難波の海で行われた毛利水軍と織田水軍の海戦"…(えびけん)
ラテン語を言語として教えるだけではなく、それ…(爽風上々)
近代社会から溢れる幽霊たち(篠田くらげ)
家庭は国の細胞という社会の小説! 「友」は1…(辺利未来)
和歌陀羅尼=和歌とはすばらしいものなのだ!(ぽんきち)
水素水もブルーライトも実は疑似科学。巷にあふ…(日月)
ヤクザを取材するライターが、憧れ続けたピアノ…(PIO)
200ページ程度の小説に過去の3つの殺人事件、そして今起こっている奇怪なストーカー事件。後半の主客転倒は見事だが、事件と登場人物人物の盛り過ぎで消化不良です。
実は『Mの女』は後に出る『15年目の復讐』と繋がっており、両作品を読んでやっとストーリーが理解できる仕組みになっています。従って本作だけでは内容が盛り過ぎで消化不良の感は拭えませ…
目指せ! 探偵ガリレオ
「化学推理クイズ」と副題された本書は、なんとも不思議な味わいのある1冊である。 特許収入で暮らす悠々自適のエヌ氏を主人公=謎の解き手として、彼をとりまく人々にかかわるエピソ…
前半はルルーの名作「黄色い部屋の謎」に対抗する密室ミステリ。しかし、これがすぐに少年探偵イジドールとリュパンの対決、果ては王家に絡む宝の謎と、目まぐるしく主題が変わってゆく。
リュパンものの長編・第三作目。 深夜のジェーヴル伯の屋敷で物音に目覚めた伯の姪レーモンド・ド・サンヴェランと娘スュザーヌは、何かを運び去る複数の人物を認めた。物音のする客間…
猫から宇宙へ広がる本
猫は高いところから落ちると、最初にどんな姿勢であっても必ず足から着地する。 高さが十センチ程度しかなくてもくるりと回って足から着地するので、この宙返りはまさに「目にも止まらない…
姉妹それぞれの物語、ジュリエットの『悪徳の栄え』と対をなす妹ジュスティーヌの物語。 牢獄中で書かれた最初のバージョンだとか…
のちに加筆修正した2バージョンが出版されているそうです。 その中で一番過激さが薄い、らしい。 残虐な場面や神を冒涜するような状況を描くときの作者の視線や作者の心の内に…
自分がなくなったとき、使用していたSNSのアカウント、スマホやパソコンのロック解除。投資やネット副業をやっていたときは口座をどうするの?そのような疑問に答えるのが本書です。デジタル社会だからこそです。
僕が本書を手に取って読むきっかけになったのは、2023から2024年にかけて身近な人や懇意にしていた人を立て続けに亡くし、自身もまた病気によって2024年12月31日をもって職を…
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