書評でつながる読書コミュニティ

ベルクソンに対して様々な角度からのアプローチを加えています。興味があったのはベルグソンと現代思想の章。

零戦とその開発者、独ソ戦のクルスクの戦いの虚像の検証などが印象的な第189回

太平洋戦争については、日本海軍の真珠湾と呼ばれたトラック基地をめぐる戦いや、上杉謙信が何度も越後から関東侵攻で越山するそのルートの検証、日本海軍の潜水艦長をデータで読み解くといっ…

マンガで映画を楽しもう

情報化社会の広がりとともに、メディアのありかたも大きく変容してきた。 　2024年には選挙戦でも従来のメディアではない、新しいメディアの台頭で 　意外な選挙結果をもたらすこと…

絶対合格にコミットした「逆算式勉強法」について紹介した1冊。

・本書は、中学1年生で英検1級を取得→高校3年生でTOEIC満点の990点→ 駿台模試で英語全国1位(偏差値94)を獲得→2017年に東京大学文科一類学部に現役合格→ 東京大…

推しの魅力を伝えたい、発信したいという人に向けた愛溢れる書籍

推し活という言葉が定着して誰かを応援することがオタクだけのものでなくなった昨今。この想いをどうやって言葉にすれば良いのかといったことが起こりがち。アイドル・漫画・アニメ・映画・ゲ…

犯罪の背景には中国マフィアがいるとか、外国人労働者の街は、荒れていて、暴力犯罪の巣屈であるという前提で作品を読めと作者は読者に迫る。

　刑事鳴沢了シリーズ第9弾。 　西八王子署管内で、少年が保護され病院に移送される。この少年、言葉もわかり、喋ることもできそうなのだが、何を聞いても、一言もしゃべらない。この…