書評でつながる読書コミュニティ

今年の直木賞受賞作家である伊与原新氏の横溝正史ミステリ大賞受賞作。近未来の予言？いや、もうアメリカ、トランプ政権では始まっているのかも

著者：伊与原新氏の第70回青少年読書感想文全国コンクール課題図書（高等学校の部）「宙わたる教室」。 ドラマもとても良い作品だった。 大学の助教から作家になった著社の小説家デビ…

哺乳類に至る進化の過程を哺乳類と爬虫類などが分岐した辺りから語り起こす。古生物を扱った本は、恐竜をテーマとしたものが多いが哺乳類をテーマにした本書はユニーク。また進化とは一筋縄ではいかないものだと思う

こちらも朝日新聞の書評で知った本。題名も内容も、今まで関心をもって読んだことがない分野を網羅した感じで是非、手にしてみたかった本である。全体は１１章からなるが、５千万年前までの始…

「「ひとごと」を「わがこと」として感じること。考えてみること」

『原発労働者』寺尾紗穂著を読む。 作者は、シンガーソングライター&ライター。学者になるか、ライター兼音楽家になるか。いまのところ、後者。 書く動機はシンプル。いまどき…

舞踏会での駆け引きの話

今回の表紙は黒太子スカールですが、そのスカールが賓客という名の虜囚のように連れてこられたクリスタルの都が舞台となっています。 プロローグでは仮面をかぶせられ魔道の術で心までも縛…

領怪神犯を記録する秘密機関「特別捜査課」の物語もいよいよ完結編。

理解不能な神々が引き起こす超常現象。 神が起こしてるんだから仕方ないよね的な事件を、解決することなく、記録するのが仕事。 やばいと思ったら、速攻逃げなくてはならない、記録を持…

無理なく楽しくSNSを運用するためのヒントが詰まった書籍

インフルエンサーを目指す人でもなければTwitterのフォロワー数を気にする必要はない。フォロワー目的にならず、視野を広げ、人生を豊かにするTwitterの使い方を知るきっかけと…