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『ほんとうの定年後　「小さな仕事」が日本社会を救う (講談社現代新書)【Kindle】』坂本貴志（★★★）
定年後の収入や生活スタイルを考える良い機会
60代の管理職はごくわずか、70代になると就業率は45%まで下がる。80代の約9割が在宅勤務。意外と知られていない定年後の仕事の実態を掘り下げます。不安を乗り越え、豊かで自由な定…
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sawady51さん（1級/3262件）の書評
『クレーヴの奥方』ラファイエット夫人、永田千奈（★★★★）
心理描写は、やはり小説の持つ最大の武器の一つであることを、堪能できる作品です。そして、フランス文学の伝統でもある心理描写の冴えは、１７世紀から生きていたことが実感できます。
ラファイエット夫人（１６３４-１６９３）が、匿名で１６７８年に発表した小説です。作者名が記された本が出版されたのは１７８０年になってからのことです。この辺の事情や、最初に出版され…
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hackerさん（1級/2143件）の書評
『夫が邪魔』新津きよみ（★★★）
私が預けたのは何番のコインロッカー？
　ホラーミステリー短編集。表題作を含む７編が収録されている。新津さんらしいと思った「二十五時の箱」を紹介する。　主人公の私は夜の羽田空港にきている。私の不倫相手の和泉…
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はなとゆめ＋猫の本棚さん（1級/5968件）の書評
『つくられる子どもの性差　「女脳」「男脳」は存在しない』森口佑介（★★★★）
　親や周りの大人の何気ない言葉や態度で“男らしさ、女らしさ”は作られていく。子どもたち一人ひとりが自分らしく生きられるようにしてあげることが大切なのではないでしょうか？
　結論から言えば、・男性と女性の脳と心にほとんど性差はなく、それより個人差の方が大きい。・わずかに認められる性差も先天的なものではなく、子育てや教育といった環境要因が大き…
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独醒書屋さん（1級/630件）の書評
『ウイルスVSヒト　人類は見えない敵とどのように闘ってきたのか』ジョン・S・トレゴニング、伊藤理恵、高松弥生、藤崎百合（★★★★★）
新型コロナウイルスパンデミックでは大きな社会的影響を受けました。しかしこのような感染流行はこれまでも何度も起きたことです。
新型コロナウイルスによる感染症流行COVID-19は世界的なパンデミックとなり人類社会に大きな影響を与えました。しかし人類はこれまでもずっと様々な感染症にさらされ続けてきてお…
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爽風上々さん（1級/2367件）の書評
『偏愛蔵書室』諏訪哲史（★★★）
世の中には読む本がまだまだ沢山あるなぁ
　本書は、著者が４年２か月にわたり中日新聞に連載していた文章をまとめた本です。毎回、著者の推し本を紹介しているのですが、まあ、これが濃いのです。　既読の本もありましたが、全く…
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efさん（1級/4664件）の書評

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書評‐新着コメント＆投票

さかさ星
レビュアー：まぁ
sawady51さん「参考になる」と投票しました。
彼女に関する十二章
レビュアー：ぱせり
sawady51さん「参考になる」と投票しました。
すごい股関節...
レビュアー：ichi_kazsun
sawady51さん「参考になる」と投票しました。
刑事くずれ／蝋のりんご
レビュアー：hacker
hackerさん「そうですか。では、私も参考にさせてもらいます。」とコメントしました。
刑事くずれ／蝋のりんご
レビュアー：hacker
燃えつきた棒さん「そうですね。こちらはいろいろあるようです。上記HPに挙げられているのは比較的古い作品が…」とコメントしました。
刑事くずれ／蝋のりんご
レビュアー：hacker
hackerさん「精神病患者が登場する本ということなら、いくつもあるでしょうね。ぱっと思いつくのは『ドグ…」とコメントしました。