ピックアップ書評
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新着書評
『秘仏の扉』永井紗耶子（★★★★）1000年もの間、奈良法隆寺夢殿の奥、黒い厨子の中に秘せられてきた救世観音。その厨子の開扉に立ち会った人々それぞれの物語
先月5月18日まで、法隆寺に於いて救世観音菩薩像の春の特別公開が行われました。奈良へは何度か訪れたことがあるけれど、法隆寺にはまだ行ったことがありません。期間中は大勢の人がこの観…
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サワコウさん（4級/7件）の書評
『第二次大戦、諜報戦秘史 (PHP新書)【Kindle】』岡部伸（★★★★）親ソ派軍人が焚きつけた「ソ連仲介による終戦幻想」の罪深さ
ロンドンの英国立公文書館は、世界の近現代史研究に欠かせない一次資料保管の総本山だ。本書は、新聞の現地特派員当時に同館に通い詰めたジャーナリストが、膨大な文献を渉猟して掘り出した、…
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ikkeyさん（1級/314件）の書評
『六色の蛹』櫻田智也巧妙な短編ミステリの採集箱
昆虫好きの青年、魞沢泉が謎を解くミステリシリーズの最新短編集だ。 各話で六つの色にちなんだ事件が起こり、こうと信じられていた構図が魞沢の推理により反転する。解釈を塗り替える…
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ときのきさん（1級/132件）の書評
『老人ホテル』原田ひ香恐らく読者が予想したのとは違うラスト。帯の「目指す人生逆転」はこれでいいのか疑問だが、小説ですから。
私が買った文庫本の帯には「２４歳の天使が目指す人生逆転」とあります。確かに人生逆転ですが、想定外のラストです。 複雑な家庭に育った日村天使（ひむら・えんじぇる）。実家は生活…
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天翔龍・新山（Tenshouryu・Shinzan）さん（1級/980件）の書評
『カレーヌの邂逅―グイン・サーガ(42)』栗本薫失われた友との再会の話
ケイロニア皇室のお家騒動に巻き込まれたユラニアですが、皇弟ダリウスはシルヴィアを誘拐しゴーラ皇帝逝去に乗じてバルヴィナ城へ立てこもっていた。 これに進軍を決めたのはケイロニアだ…
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DBさん（1級/1911件）の書評
『詩歌川百景 (4)』吉田秋生（★★★★★）「どこへ行くのか 自分がどこにいるのかすらわからない」（和樹、95頁）
同じ作者による前作『海街ダイアリー』を読んでいて驚いたことに、葬儀や法事の場面が多いこと、さらに死の影が濃いこと、がありました。映画版でも２時間の中で葬儀・法事が３回も出てきま…
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拾得さん（1級/610件）の書評
書評‐新着コメント＆投票
ドルチェ
レビュアー：ikkey
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アメリカ スチュワーデス物語:...
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女王天使〈上〉
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四角形の歴史 (こどもの哲学・大人の絵本)
レビュアー：夏の雨
夏の雨さん「efさん コメントありがとうございます。…」とコメントしました。
一冊で読む漢詩400
レビュアー：祐太郎
かもめ通信さん「この本を射止めたのはどなたなのだろうと気になっていました。…」とコメントしました。- 四角形の歴史 (こどもの哲学・大人の絵本)
レビュアー：夏の雨
efさん「この本借りたくて図書館の空きをず～っと待ってるんだけれど、長い事返却しない方がいて………」とコメントしました。
読書会「ホンノワ」‐新着コメント＆テーマ
新着コメントテーマ：戦後80年。1945（昭和20）年に関する書評をあげよう
hackerさんコメント：広島の原爆投下を扱った、『二十四の瞳』と並ぶ反戦小説の...
新着コメントテーマ：戦後80年。1945（昭和20）年に関する書評をあげようhackerさんコメント：「戦争のほとんど全期間、対日作戦実施の責任者」だったニ...
新着コメントテーマ：戦後80年。1945（昭和20）年に関する書評をあげようhackerさんコメント：「この瞳をどうしてにごしてよいものか！」日本が戦争に向...
新着コメントテーマ：角川文庫夏フェア2025に挑戦！
祐太郎さんコメント：「汚れちまった悲しみ」ではなく「汚れつちまつた悲しみ」...
新着テーマ戦後80年。1945（昭和20）年に関する書評をあげよう祐太郎さんテーマの説明：今年は戦後80年。...
新着テーマ角川文庫夏フェア2025に挑戦！祐太郎さんテーマの説明：今年のカドブン夏フェアは「角川文庫夏フェア2025」（...
