在宅ワークに慣れつつあり、忙しく時間もない、外は寒そうだし外出してランチやテイクアウトをすることを諦めて自宅で自分でさっさと料理をして食事を済ましたいと思うことってありますよね?
コロナ禍でそのような感覚が習慣化されつつある昨今、この本のタイトルに惹かれてしまったのです。少ないレシピで尚且つ短時間で作れる料理がみつかるのではないか、私自身の料理の引き出しが増えるのではないかと期待して。しかしながらそこまで軽いのりで書かれている本ではなく、毎日、家族のために料理を作る人、飲食業界で料理を作る仕事に携わり、何年か経験を積んでないと著者の意図を把握しながら読み進めるのには畑違いを感じ、読み進めるのにも時間を要するかもしれません。
私自身が上記のような状況に陥りました。
単語の意味を調べないと多かれ少なかれ
内容を吟味するのに時間がかかり、ちょっとついていけてない…この分野の知識に乏しい劣等感が湧き上がり、料理スキル、テクニック及び、道具、食器、レシピにあまりこだわりがなく意識していなかったライフサイクルで年月が過ぎていたことを認識し、痛感してしまうのです。
朝昼晩と次々に料理を作るタイミングかやってきて時間を割くことになりますが、家族のため、来店するお客様のために日々、料理について考えている状況にない私、、、著者の期待している読者層にあてはまらないかもしれない私であってもいくつか自身のためになりそうな、実践できそうなことが書いてある箇所はありました。
料理は気持ちを落ち着かせる、定期的に消費する食品リストを作ることのメリット、野菜はカットする前に冷凍保存しないで食べる直前に切るようにする等ですね。
著者は少ないもので料理する調理器具や食材の他、SDGsな暮らしの提案等、余すことなく伝えてくれていると感じられますが、著者が述べている内容を取捨選択…全体を理解することに時間を割くことはあまり意味があるとは考えられず、一つでも実践可能かどうかに主眼を置いて読んでみてはいかがでしょうか?但し、料理にこだわりがある方におすすめ致します。是非読んでみて下さい!
最後に…料理って奥が深いですね!
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