書評でつながる読書コミュニティ

SFドタバタコメディとして読んでいけばいいじゃん

『ゴーレム100』アルフレッド・ベスター著を読む。 『虎よ、虎よ！』で知られる作者が書いた22世紀の話。連続殺人事件、悪魔崇拝などのカルト、ドラッグ、セックス、コンピュータ…

タイトルだけ見ると「嘘でしょう」と思いますが、読んでみると「もしかしたら、自分もできるんじゃないか」と感じることできます。お金持ちになるには、やはり不動産は外せないということを再認識しました。

「何よりも私は、『幸せなお金持ち』をこの日本で増やしたいのです」 「はじめに」にこのような記載がありますが、こんなことを考えている投資家って、果たしてどれくらいいるのだろう…

異世界はスマートフォンとともにシリーズ、第１９弾です。

　ルーシア・レア・レグルスが眷属特性に目覚め、『超 味覚』が発現。 これは食べた物の成分が判る。 ルーシア・レア・レグルスらしい眷属特性だけど戦闘 では使えないのは残念。…

事件捜査で、事件の本質に近付こうとすると、そこに警察の統制、権力機構が立ちはだかる。

　刑事高城慎吾シリーズ第5弾。 　主人公の高城は警視庁失踪課第３方面分室に勤務している。よく読めばわかるかもしれないが、失踪課の第3方面分室というのがどういう種類の失踪人捜…

してやられた感の強い『殺人交叉点』。自分の思い込みにあのCMを思い出す。そして打って変わってブラックなユーモアを楽しめる『連鎖反応』。「シムノンの登場人物」という一節がちょっとうれしい。

　読み終えて、驚いて、あわてて遡ってはあちこちを確認し直す。どこからだまされたのか。あの場面はどのように描かれていたのか。 　思い込みのスキを、気持ちよく突かれた。頭の中で…

　プロポーズされた翌日に恋人が盗撮で捕まった、という衝撃的な話。二人の行く末はどうなるのでしょう？

　プロポーズされた翌日に恋人が盗撮で捕まった。 そんなことする人ではないと思う反面、嫌悪感は募って、こんな気持ちで一生側にいることは出来ないと思う。結婚するか、それとも別れるの…