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『貧困の現場』東海林智（★★★★）
会社に見捨てられ、官僚に食い物にされる今の日本。再チャレンジができない国に未来はあるのでしょうか。
読み進めると、心がすさんでくるような、後味の悪い内容（仕方ないかな？）。コンビニ店長の1日平均18時間労働なんて、およそ人間のやることではないでしょう？こんなことがまかり通ってい…
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ZMATさん（4級/525件）の書評
『異界にふれるニッポンの祭り紀行』大石始、大石慶子（★★★）
「祭りという非日常に身を侵すことによって、心と身体は少しだけ軽くなる。」という筆者が、全国の18の祭りの現場に出かけて、「まだまだこの世は捨てたもんじゃない」というかすかな希望を抱いて綴った本です。
この本で取り上げているのは、次の18地域でなされている、お祭りです。１．ナマハゲ（秋田県男鹿市・男鹿三山神社）２．加勢鳥（山形県上山市・古峯神社）３．桟俵神楽（新…
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くにたちきちさん（1級/726件）の書評
『花よりも花の如く 18』成田美名子
小学校のタイムカプセル。隠された思いはどんなもの？
能楽師お仕事コミック18巻目。子供能も無事終わり、『道成寺』に向けた演目として、次に憲人が取り組むのは『安達原』。能面といえば般若の面が思い浮かぶ人も多いと思うが、実…
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ぽんきちさん（免許皆伝/1732件）の書評
『六甲随筆』陳舜臣（★★★★）
神戸で生まれた作家の陳舜臣さんは日中両国の文化や歴史に通じていました。神戸のこと、中国の歴史や風習などいろいろな事を描いています。
陳舜臣さんは神戸生まれですが台湾から移り住んだ父親から中国の教育も受けたため中国日本両方の文化に通じていました。晩年も神戸に住んでいたのですが、８０代になった２００３年から朝…
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爽風上々さん（1級/2294件）の書評
『もう別れてもいいですか【Kindle】』垣谷美雨（★★★）
女性が定年まで勤めあげる人が多くなった。もちろん、男女格差社会是正の機運が高まってきたことも背景にあるが、実際の背景は違うように思う。
　会社を定年退職して14年になる。最近、元部下の人たちが65歳をすぎて退職する人が多くなった。私が働いていた職場のせいか、定年退職する殆どの人が女性である。　私の会社もこ…
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はなとゆめ＋猫の本棚さん（1級/5893件）の書評
『遺言　絶望の日本を生き抜くために』森永卓郎、岸博幸（★★★★★）
がん患者（森永卓郎氏＆岸博幸氏）だからこそ、ここまで語れる「絶望の日本の真実」
森永卓郎氏＆岸博幸氏の『遺言　絶望の日本を生き抜くために』（宝島社）を読みました。１９５７年生まれの森永卓郎さんは、2023年末に原発不明がんを公表。余命数カ月と言われ（…
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みんな本や雑誌が大好き！?さん（4級/156件）の書評

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書評‐新着コメント＆投票

死の森の犬たち
レビュアー：hacker
hackerさん「それは、それは。書評を楽しみにしています。」とコメントしました。
古本食堂
レビュアー：Jun Shino
keena07151129さん「参考になる」と投票しました。
護符と呪文の秘密:...
レビュアー：DB
keena07151129さん「参考になる」と投票しました。
八犬伝上
レビュアー：morimori
祐太郎さん「共感した」と投票しました。
死の森の犬たち
レビュアー：hacker
ぱせりさん「ちょっと遅れますが、私も後に続きたいと思います。現代版シートン動物記、楽しみです(^-…」とコメントしました。
静かに退職する若者たち...
レビュアー：p-mama
茜さん「いいえ、お役に立てたようで良かったです^^」とコメントしました。