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ときのき
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ベースボールから野球へ、その変遷と社会の受容
 ベースボールの発祥から伝播の歴史、過去現在の姿と制度の変遷、そこに関わる人々について詳述した一般読者向けの解説書だ。
 イギリスで子供の遊びとして生まれた球戯がアメリカに渡ってルールを整備され、やがて日本へといたり“野球”になる――という起源の語りから始まり、読者が野球について抱いている素朴な“何故?”にあますことなく答えてくれる。野球をめぐる状況からルールやチームの仕組みまで、とにかくこれ一冊で野球の基礎的な知識が得られるよう周到に構成されている。
 もちろん、構えずに、雑学辞典として気楽に拾い読みしても興味深い記述が多い。章ごとにそこまでの知識を確認するためのミニクイズもついているので、ちょっとした参考書として使うこともできるだろう。また、字のサイズが大きめにとられているので読みやすく、詰め込まれた知識の量に比して圧迫感は少ない。これも読み手にとって嬉しい工夫だ。
 熱心な野球ファンから、野球について一通りの知識を得る必要に迫られた人、たまたま手に取っての暇つぶしまで、様々な用途に応えてくれる読み物だ。
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ときのき
ときのき さん本が好き!1級(書評数:140 件)

海外文学・ミステリーなどが好きです。書評は小説が主になるはずです。

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