本が好き!ロゴ

閉じる

命の在り方を考えさせられる本です。

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!2級
  • 生き物の死にざま
  • by
  • 出版社:草思社
生き物の死にざま
厳しい自然界で、子どもを守りそだてる「子育て」という行為には、子どもを守る強さを持つ生き物だけに許された、特権なのである


今回「生き物の死にざま」という本を読んで、人間以外の他の生き物にとって子孫を残すということは、己の生命のすべてをかけるに等しいことが書かれていました。

繁殖行動を終えたセミは、もはや生きる目的はない。死を迎えるようにプログラミングされているのである。

ハサミムシは肉食。孵化したばかりの小さな幼虫は獲物を獲ることが出来ない。孵化したばかりのハサミムシは、自分の母親の体を食べ始める。

自分も1歳になる息子がいるんですけど、今この時代の人間という生き物に生まれて、子育てが出来るというのは本当に恵まれていると感じました。生き物でしかも特にオスは、子供が出来るとほとんど死ぬようにプログラムされているのが多くみられました。子孫繁栄のためだけに生きている生き物も多いですが、今の日本だけとってもどうでしょうか?離婚率3割、結婚しない人5割、男性の浮気は既婚者の7割、これは時代だけのせいなんですかね?

家畜であるニワトリは世界で200億羽飼育されている。真っ暗闇の中で飼育されて、生まれて約50日で出荷される。その時に始めて外の明るい景色を見るのだ。その後加工されて100グラム数十円と安い。これがニワトリの命の値段である。

最近はこの家畜も問題視されていて、特にこの家畜のフンから出るガスが特に環境に悪いらしい。ヴィーガンという食事もそういうところからきているらしい。

そろそろ人間は自分たちのことばかり考えるのではなく、地球や他の生き物のことも考えていきるべきかもしれない。
  • 本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント本の評価ポイント
  • 掲載日:2021/06/28
投票する
投票するには、ログインしてください。

この書評の得票合計:17

参考になる:16票
共感した:1票
あなたの感想は?
投票するには、ログインしてください。

この書評へのコメント

    No Image

    コメントするには、ログインしてください。

    生き物の死にざま の書評一覧

    取得中。。。