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え?っと思うほどの報酬がもらえるアルバイトにはご用心(笑

  • レビュアー: さん
  • 本が好き!1級
或るバイトを募集しています
紹介されるアルバイトの募集は全部で七つ。

ネットで見つけたもの
エレベーター内のチラシ
ポストに入っていたチラシ
回覧板にはさまっていたチラシ

などなど。

どれも、普通に目にするタイプのアルバイト情報。
そのバイトを、特別な何かをして、見つけたわけじゃない。
でも、その中身が胡散臭い。
そして報酬が、法外なのだ。

自宅でできて、
自分の携帯を使って、依頼主から送られてくるリストに電話をかけて、
留守電に一言入れるだけ。

電話をかける相手は、13人。
リスト受理後、3日以内にお願いします。
報酬は、15万円。

普通なら、こんな胡散臭いバイト、へぇ~っでおしまいだけど、

どうせ採用されないだろう。
ヒマだし。
借金で困ってたし。

ま、ある意味チャンスだったりする?

こんなノリで応募する方々(笑

物語は、そのバイトに応募した人が、

 どうやってそのバイトを見つけたのか?
 応募してみたらどうだったか?
 実際に、バイトをしている様子
 
が記されている。

小説のように書かれていたり、
ネットの掲示板の様相だったり、

ひとつのバイトごとに違う書き方なのがおもしろい。
パラパラパラっと見ると、話ごとに見た目が違うので、
ここで一つのバイトの話ねっとわかる。

感想としては、実話怪談を読んでいる感じだったかな。
こんなことがあったんですよって。
なんか、もうひと突っ込み欲しいなぁっと思ってしまいました。

バイトを探している人には、参考なるかもしれません(え?






  • 掲載日:2025/11/13
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この書評の得票合計:20

読んで楽しい:4票
参考になる:16票
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この書評へのコメント

  1. Taylor2026-01-16 17:33

    実話怪談のような緊張感と、日常の延長にある“胡散臭い報酬”とのギャップが、読者の興味を引きつける構造になっているのだと思います。自宅で簡単にできそうに見えるけれど、どこか危うさを感じさせる描写は、現代のアルバイト事情への皮肉や社会観察も含まれている気がしますね。また、応募者の心理や状況が丁寧に描かれていることで、単なる怪談以上のリアリティを感じました。
    この作品を読むと、アルバイト選びの安全性や自己判断の大切さも自然に考えさせられますが、くるむあくむさんは、登場人物たちが「どうしてそんな胡散臭いバイトに惹かれてしまうのか」という心理描写について、特に印象に残ったエピソードはありましたか?

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